ミツバチのささやきに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ミツバチのささやき』に投稿された感想・評価

素晴らしく詩的であり、絵画的
少女が『フランケンシュタイン』を見ている表情は、初めて少女が怪物に出会い、もう2度と見ることのできぬ表情である。
それは、ドキュメンタリーでもあり、何より美しかった

録画していたものを見てみた

小難しいのかなと構えて見始めたがそんなとはなくあっという間に見終わった

子供のもつ純心で無垢な心と
死への関心
映画フランケンシュタインが効果的に使われて

大人から…

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umiusi
5.0
この三十年来、好きな映画不動の1位なのですが、少女の無垢さゆえでしょうか…。

寡作ですが、ビクトル・エリセ監督の作品は全部好きです。
5.0

この映画が、最も深く描いているものは、子供の純真さでもなければ、スペイン内戦後の国内批判でもない。20数年ぶりに再び観て、一晩眠り、朝目覚めてそう思ったことがある。

6歳の少女アナのまなざしは、何…

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すごくてヒリヒリする!画が美しくて気持ちが遠くにいってしまう... 。

【お友達になれば、いつでもお話しできる 私はアナです。】に全てが込められている...綺麗だった。
ayako
4.4
美しくて儚い
どこを切り取っても絵画
死と空想
最初のなぜ死んだの、に全て詰まってたのかな
Ken
5.0
アナがとても可愛らしくて色々経験していくのを見守りたくなります。セリフが少ないけど画面から何か訴えるものを感じます。静かで落ち着く雰囲気なのに胸がザワザワする不思議な作品でした。
フランコ政権下末期、ミツバチを人民に例え
抑圧された世界を描き出している暗喩している。

美しい牧歌的雰囲気の中、重苦しい空気が漂う。

戦時下で子供に異常が出るというのは禁じられた遊びでも描かれている。
a
4.3

このレビューはネタバレを含みます

Wikipediaより
"フランシスコ・フランコによる独裁政治が終了する数年前に製作されたこの映画は、その独裁が始まるスペイン内戦の終結直後の1940年を舞台とし、内戦後の国政に対する微妙な批判を匂…

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映像芸術

1973年 スペイン作品

むかしむかし(1940年)

スペインのある小さな村に
とある映画がやってきて…

絵本のような物語

ミツバチを飼育する父
手紙を書く母
学校に行くアナとイ…

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