圧倒的に貧しかった戦後、バンカラ学生たちは日々知識欲を満たし、友人と夢を語り合い、悩み苦しみながら成長していく、情熱とエネルギーに満ち溢れた時代だった。また教員もポリシーがあり個性的で良い。そして可…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作は早坂暁(随分昔読んだ)
バンカラ。
旧制松山高校。
いろんなタイプの男性像。
良い意味で暑苦しい。
遊郭から逃げてきた
さっちゃん(石田えり)
学生寮にて
「ここで暮らした一週間が
一生で一…
面白かったです。戦後の旧制松山高校の話。薬師丸ひろ子さんは好きなのですが、彼女がヒロインの話かぁ、じゃあ、きっと淡い初恋物語だな、見るのをどうしようと思っていたら、道後温泉の遊郭から逃げてきた咲子(…
>>続きを読む何故このタイトルにしたのかわからぬ…
旧制高校の寮生たちの青春。
たぶんタイトルを見てスルーしている人が多いのではないかな?
かく言う自分もその1人。
すごい俳優さんが出ている。
この映画、隠れた…
原作者の早坂暁と渥美清(学校の用務員役)は太~い絆で結ばれていたらしいので、このような形でも実ったのは嬉しいですね。
昭和23年の戦後間もない頃、洪介(中村橋之助)は愛媛の松山高校に入学し、寮生活が…
ちょっとびっくりするぐらい面白くないな。
作中の時代設定以上に古臭い。
80年代の寅さんが古臭く感じるのは、マンネリや加齢と同時に山田洋次自身の感覚が古臭くなってしまっていたのではと思えてしまう。
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