長時間の視聴に耐えられるか不安でしたが、見てよかった。本物の芸術作品に触れ、舞踏会に一緒に参加した気分に浸れ、本当に贅沢な時間で、うっとり見とれてしまいました。
芸術だけでなく、人生の様々な格言が…
1860年 シチリア 統一イタリア国
「だが魂の盲人をどうします?」「神父どの 我らは盲人ではない 変化に身をゆだねている ただの人間だ 分かるかね? 教会は不滅を約束されている だが…
・時代背景を知らないとよくわからないし長く感じる
・物語が進むにつれ伯爵に対しての見方が変わる。前半は大声で執事の名前呼んだり、一般市民との浮気が傲慢だなと感じさせた。
しかし、後半では、時代の変…
自身の老いを諦観しながらも、そこに行き場のない悲しみを感じている姿に胸を打たれる。以前見た老人ホームの映画のでは、若い人と触れ合うことで自身の若さを取り戻していたのに対して、この映画では逆に自身の老…
>>続きを読む3時間は長い
タイトル「山猫」の意味が出てくる辺りまででいいんじゃない?
前半の戦闘シーンはビスコンティ、こんなのもできるんだ、とちょっと意外
後半の舞踏会&ダンスシーンは退屈
バート・ランカスター…
青い空、青い瞳、青い宝石。赤いバラ、赤い血、赤いドレス。美しい赤と青は制服の色。"我々は山猫だった、獅子だった、山犬や羊どもが取って代わる、そして山猫も獅子もまた山犬も羊すらも自らを地の塩と信じ続け…
>>続きを読む原作者も監督も貴族という、貴族による貴族破滅物語。
それだけにリアリティが凄い、美術が圧倒的。
特にやはり舞踏会のシーンは圧巻。
建物も衣装も人も妥協一切なしに貴族を描いているのが素晴らしい。
…
アラン・ドロンの追悼イベントで東京日仏学院の上映で観ました。
アラン・ドロン目当てで観ましたが、主演はバート・ランカスターと言ったほうがいいかな。序盤は歴史的な用語も多く、話の筋が理解し難い。
中盤…
B・ランカスターって『泳ぐ人』のネッド…と
少しニヤニヤ😏
アンジェリカ役はC・クラウディア🩵
登場シーンは息を呑む美しさ🥹❤︎
そんなアンジェリカに一目惚れするタンクレディは
(アラン・ドロン)反…