
このレビューはネタバレを含みます
シュタージについての「映像の世紀」も見たしシュタージ博物館にも行って監視社会どはどのようなものかは頭ではわかっていたつもり。しかしこのように生きた人間が監視し監視される様を見るとまた違う角度で捉えら…
>>続きを読む東ドイツの国家保安省(シュタージ)のエージェントが主人公の、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督・脚本作品。反体制の作家と舞台女優の部屋の監視を命じられ、盗聴器を仕掛けるが、次第に彼らに…
>>続きを読む人の基本的な営み、尊厳を無視し制限し、一部の人間が喜ぶ方針に固執した国の歴史は古今東西に散見され、そのどれもが内から出たストレス、反発により自滅してきた。その抑圧期にもなお織り成される芸術は芸術家達…
>>続きを読む最近観た映画の中で、いちばん心を揺さぶられた作品かもしれない。
社会主義国家特有の静けさや陰鬱さが全体を包んでいるのに、なぜか強く惹きつけられてしまった。
多分、主人公の心の揺れが場面ごとの機微な空…
2025年99本目
最高すぎたーボロボロに泣いた
心が抉られたよー徐々に芸術と人の生活に絆されてく感じがすごすぎた。
表情があんまり変わってないのに伝わってくるのがすごかったなー特に最後の、全然…
このレビューはネタバレを含みます
すごくよかった。
映画は一見しっとりゆっくり流れるようだが、どんどん話が進み引き込まれて、最後の最後までみせてくれる。
クリスタはブレブレでどっち側なんだい!って思った。そんな彼女を静かに受け止…
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