善き人のためのソナタに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『善き人のためのソナタ』に投稿された感想・評価

★3.8!ラストは前触れなく一瞬にして涙。
当初淡々としているが中盤以降からは素晴らしい出来!ラストは一瞬にして涙でた!!
 内容はヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)は大臣の指示で社会主義に反…

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AZ
3.9
東西冷戦下の東ベルリンが舞台。
当時の東ドイツの異様な実態や、
そこから生まれる悲劇を知ることができた。
歴史の教科書のような作品である。
刺さらなかった
ストーリーが冗長で飽きてオチが入ってこなかった
盗聴がスパイ映画みたい(というかほんとにスパイだけど)でそこは観てて楽しかった
kmr
3.8

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鬱 だけど最後のシーン、あの本があれば主人公は幸せなのか…タイトルかっこよすぎ
でもあの芸術家だけなんであれほど守ろうとしたのか そこはもう少し説明があってもよかった
も
3.5

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国家に翻弄されるのは、いつも善人。
良い行いをしようとするものが痛い思いをし、私利私欲のために生きるものが蜜を吸う。狂った主義の犠牲。もう少し主人公がなぜ心動かされたのか観たかった。あれだけ尋問して…

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3.8

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ちょww
これ最後のセリフのための2時間では😂
(と思えるくらいの美しいラスト)

あと、盗聴されていた記録を全て閲覧できてその監視者まで教えてもらえる事に驚いた。

ググってみると1991年に開設…

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ただ国家のためにひたすら忠実に時には冷酷に仕事を淡々とこなしてきたのに、芸術家との接点をきっかけに良い意味で崩れ始める‥
彼はきっと見届けたかったんだよね。信じて疑わなかった国が変わることを‥
ラス…

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芸術の持つ力の偉大さを感じられる作品。
主人公の立場の変化が観ていて面白かった。

ラストはそれぞれの想いが変に噛み合ってしまい切ない。
g
4.0
「いや、私のための本だ。」

ベルリンの壁崩壊前の東ドイツ。
反体制の疑いのある劇作家とその恋人、そして彼らを監視する役人の物語。

終わった後の余韻が抜けない。
善き人の行いは必ず誰かが見てくれている。
3.9

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ヴィースラーが盗聴でピアノを聴いた時の涙が、自身がもう聴く前には戻れないことを悟ったものなのかな

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