善き人のためのソナタに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『善き人のためのソナタ』に投稿された感想・評価

青山
3.8


1984年の東ドイツ。国家保安省の大尉ヴィースラーは、反体制思想を持っている疑いのある高名な劇作家ドライマンとその恋人で女優のクリスタを監視・盗聴する任務に着く。しかし彼らの生活を"聴く"うちに、…

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「善きドイツ人(good German)」にまつわる本を読んだので観た。
ラストの一言、本当によかった。セリフもタイトルも、邦訳とうまく噛み合っているんだと思う。
TZU
3.9
何もかもが体制に抑圧された時代。
芸術は自由であるべき。最後の主人公のセリフと表情が忘れられない。
rei
3.8
ウルリッヒ・ミューエ の演技が素晴らしい。
死ぬまでに観たい映画1001本-98本目
3.8

ベルリンの壁崩壊前の東ドイツ。共産主義体制のシュタージ局員の心情を、自由な思想を持つ人々を監視(盗聴)を通じ、次第に心が大きく揺さぶられていく様を描く良作!

自由とは? 時代や社会情勢に惑わされな…

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3.8

東ドイツの国家保安省(シュタージ)に、所属するヴィースラー大尉は有能な尋問官。反体制派を見つけ出す事に事に生きがいを感じていた。

劇作家のドライマンと、同棲している女優クリスタが反体制的であると狙…

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3.5

ベルリンの壁が崩壊する少し前、東西に分断されていた時代の東ドイツを舞台にした本作は、徹底的な監視網を敷いて国民生活を抑圧した秘密警察「シュタージ」に所属する一人のエージェントの葛藤と変化を描いていま…

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エガちゃんねるでエガちゃんが紹介していたので観賞。閉塞感と重さがあったが感動した。感謝はしても敵は敵だから直接会う事はしなかった関係というのが絶妙だ。たかだか自殺者の統計がそこまで問題になるのか。

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4月6日放送のNHKバタフライエフェクトにてシュタージのことを扱っていたのでその関連で鑑賞。

素晴らしい映画だった。
エンディングに向かうに連れて、時系列のテンポが早過ぎて、ずいぶん端折ってると感…

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kark
3.9
良作。
NHKの「映像の世紀バタフライエフェクト 東ドイツ 監視国家 41年の闇」
も併せてどうぞ。事実は迫力が違います。

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