
淡々としてるけど退屈するわけではなく、ところどころ「え、これ笑うとこ?」みたいなコント的な場面もあって面白かった。まさに名画という感じ。
主人公が観察対象に感情移入をするきっかけになったのは、やはり…
一見退屈そうだけど、ひとつひとつのシーンがしっかりしてて、ラストの感じもすごく良い。
ラストのセリフもふたつの意味があっていい。
主演の人ももちろん上手いけれど、脇をかためる俳優陣みんな上手くて、…
ただただ終わり方が良い
1980年代東ドイツ、反体制派の人物とそれを監視する尋問官が描かれる
それが正義であると疑わない/疑えない状況は怖いが体制に全く疑問を抱かなかった尋問官であるヴィースラ…
ベルリンの壁のあった頃の東ドイツ、社会主義国家の監視と思想弾圧の時代。題名の「善き人のためのソナタ」はピアノ曲。
ヴィースラーの賢さであの年まで体制側の傲慢な身勝手さを知らずにいたのは不思議。それを…
この作品は全くノーマークだった
オスカーを受賞してるにも関わらずタイトルすら聞き覚えもない
東ドイツで反体制派を監視する任務につく真面目な男が、盗聴していた芸術家の信念のような芸術性に触れ徐々に自…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion