あなたの考えは?
そう問われて答えられない理由には二つある。何も考えていないか、或いは沈黙しなければならない場合。
この映画を観るのは初めてではないが、いま見てもなお執事、スティーブン氏の心境を…
おかんと映画3本目。
“さよなら”は、愛の言葉だぁ…。
切なくて死ぬかと思った。
執事に徹した彼に相応しい、この映画のラスト好きだなぁ。この美学。
原作既読の母親は原作のラストが気に入ってるらしい。…
自分の意見も人生も押し殺すことが執事の美徳みたいに考えられてたのか。
本当に好きな人への反発と勢いで結婚してしまっても、結婚生活が幸せと長い間言えず、20年経って娘に子供が産まれるタイミングで夫を愛…
《乱れ撃ちシネnote vol.279》⇒https://note.com/mizugame_genkiti/n/nb9e93a7169a4
『日の名残り』
ジェームス・アイヴォリー監督
1993年…
信頼できない語り手(Unreliable narrator)とは、主にミステリー分野に用いられる叙述トリックとして広く知られているものであり、たとえば1人称の語り手によって展開される筋立てをミスリー…
>>続きを読む「夕暮れ時が1日で1番いい時間だ」
私情を抑えて仕事を全うする姿はかっこいいけど、自分にとって大切な人が亡くなっても周りは普段通り時間が進んでいくのは寂しいいつも通り振る舞っているけど、もしかした…
カズオ・イシグロの原作をジェームズ・アイヴォリーが映画化、アイヴォリー監督の最良の作品。脚本は常連の ルース・プラワー・ジャブヴァーラ。それに、のクレジットでハロルド・ピンターが加わっている。人に仕…
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