このレビューはネタバレを含みます
すごく良かった。
何が良いって完全なるハッピーエンドじゃないところ。
主役の思う通りに進まない、予定調和じゃないのが個人的に好印象。
現実的な問題が解決しないってのすごく考えさせられる。
メリル・ス…
”Both of us were lost and both of us were saved by food in some way or other.”
人はうちこめるものができると強いんだな…
好きなセリフ…自分の憧れの人に嫌われてしまったとひどく落ち込むジュリーをずーっと横で慰めてくれる旦那さんが放ったセリフ💓
旦那「君を誤解する恩師は完ぺきじゃない。大事なのは君の心の中にいる恩師だ」
…
ハートウォーミングないい映画でした。芸達者なメリル・ストリープの「なりきり芸」も見事なんですけど、エイミー・アダムスが美味しそうな料理を作って、キュートな口調でブログを綴っているだけで映画として成立…
>>続きを読むヒロイン2人がとにかくチャーミング。
特に、メリル・ストリープが表現するジュリアの喜怒哀楽がとってもいい。
大きな盛り上がりはなかったけれど、なんだか色んなシーンに心温められた。よい映画。
パール…
ボナペティ
食べることが大好きなパリ在住のアメリカ人ジュリアは、名門料理学校で習得した誰でも簡単に作れる家庭料理の本を出版し、本は大ベストセラーとなる
50年後のニューヨーク、OLのジュリーは、憧…
【 シネマメモ帖 「ジュリー&ジュリア」(2009年)】
1960年代に出版したフランス料理本で
アメリカの食卓に一大革命を起こした
料理研究家ジュリア・チャイルドと、
2000年代にそのジュリア…
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