アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)の作品情報・感想・評価

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アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)1969年製作の映画)

ANDREI RUBLYOV

製作国:

上映時間:182分

ジャンル:

4.1

『アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)』に投稿された感想・評価

TS
3.4

短文感想 74点
タルコフスキーの作品は今まで見てきて全敗でして、今作は数年前にBlu-rayで購入していたものの、長いので中々躊躇していた作品でした。結論からいうと、中世ロシアのアンドレイ・ルブリ…

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saito
5.0
祭りのシーンの不穏ながら蠱惑的な音楽や、いままさに陥落する教会内に響く合唱など、音響に注目してしまう。
芸術、職人、使命などが、15世紀には今ときっと違う枠組みで捉えられていたんだろうなあ
実存の在り方に喘ぐ表現者
力強い目線のカット
壮大なスケールのシーンの数々
絵画と、絵画的なもの
悪は人間の形をとってこの世に現れる。
やってしまった!はじまる前から怪しくて、コーヒーを飲んだけど、遅かった。
寝たり起きたりを繰り返して、ちゃんと意識が戻ってきた頃にはほぼ終わりの場面だった!また、いつか観る!
初タルコフスキー。1番刺さったのは『旅芸人 1400年』。20年後くらいにまた観たい
Uni
3.5
旅芸人の、生活に馴染んだパフォーマンスがかっこよくて特記事項

芸術とその先にある神への道
芸術はいつの時代も飛び込んで身を捧げるもので、その先は主観的には幸福と自由しかない
鐘編やっと解放された
4.5
最後の「鐘」でくらった。言語化できないけど、全てが腑に落ちたというか

正直かなりずっと楽しめてなかったんですが、最後の鐘のエピソードがとても良くて、なんだか、なるほどそういう映画だったのかと、ようやく合点がいったような、そうでもないような?そういう話に行き着くんだ、と…

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