とにかくリアリティが強い映画だと感じた。
作り物という感じが全くせず、まるで14世紀にタイムスリップして、当時の様子をそのままカメラに収めたような迫力や真実味がある。セットや演出、役者の演技までこだ…
おまえは鐘をつくり、私はイコンを描く
鐘を作る少年が「僕の村は戦場だった」の少年と外見も意思の強さもそっくり。
あの場面はアンドレイを突き動かす説得力に満ち満ちていた。
少年は、半端ないプレッ…
正直かなりずっと楽しめてなかったんですが、最後の鐘のエピソードがとても良くて、なんだか、なるほどそういう映画だったのかと、ようやく合点がいったような、そうでもないような?そういう話に行き着くんだ、と…
>>続きを読むこの後の作品みたいな宗教的、神秘的な要素はあまりなくて、どちらかというと人間の営みに焦点を当てているのが新鮮だった。画面に出てくる人も多いし、映像も割とガンガン動くし、後半は特にエンタメ的に楽しめた…
>>続きを読む3時間という長尺ながら、後年の作品のような過度な静謐さが無いのでとっつきやすいが、序盤にウトウトしてしまったせいか、わからん・わからん・わからん・チョットワカルという基本構造はいつものタルコフスキー…
>>続きを読む難しいし182分もあるし大丈夫かなと不安はあったものの、天才的な映像に見入ってしまい長く感じなかった。
修道士である
イコン画家アンドレイ・ルブリョフの波乱の人生を描いた大作でした
信仰やキリス…