アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)』に投稿された感想・評価

神に許しを乞う人間は醜いのか。
やはりカザンでクレムリンを見たのは一生の思い出。
初タルコフスキー。1番刺さったのは『旅芸人 1400年』。20年後くらいにまた観たい
Uni
3.5
旅芸人の、生活に馴染んだパフォーマンスがかっこよくて特記事項

芸術とその先にある神への道
芸術はいつの時代も飛び込んで身を捧げるもので、その先は主観的には幸福と自由しかない

正直かなりずっと楽しめてなかったんですが、最後の鐘のエピソードがとても良くて、なんだか、なるほどそういう映画だったのかと、ようやく合点がいったような、そうでもないような?そういう話に行き着くんだ、と…

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は
4.0

この後の作品みたいな宗教的、神秘的な要素はあまりなくて、どちらかというと人間の営みに焦点を当てているのが新鮮だった。画面に出てくる人も多いし、映像も割とガンガン動くし、後半は特にエンタメ的に楽しめた…

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3.9

3時間という長尺ながら、後年の作品のような過度な静謐さが無いのでとっつきやすいが、序盤にウトウトしてしまったせいか、わからん・わからん・わからん・チョットワカルという基本構造はいつものタルコフスキー…

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ygarbo
3.9

難しいし182分もあるし大丈夫かなと不安はあったものの、天才的な映像に見入ってしまい長く感じなかった。

修道士である
イコン画家アンドレイ・ルブリョフの波乱の人生を描いた大作でした

信仰やキリス…

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大作って感じっすね…
カメラ・人の動きとショットの繋ぎ、ショットそのものの綺麗さとか映像は面白いけど好きなタイプの話ではないな
3.8

実在のイコン画家アンドレイ・ルブリョフを主人公に、1400年代のロシアにおける歴史と市井の人々を描いた作品。

伝記映画というよりは、彼が見たであろう中世ロシアという時代性の方が、印象として強い。

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哀愁をを漂わせることは出来るが、残虐を描写することは出来ない。写実から逃げて急に形而上学的に訴え出すつなぎは不自然と言わざるを得ないが、何はともあれ、タルコフスキーの長所と短所が如実に出ており、まだ…

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