裸の島に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『裸の島』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

1960年の映画。
親は手漕ぎ舟で海を渡り、険しい山道を慎重に登りながら家へ水を持ち帰る。子供は親の帰りを仕事をしながら待っている。時代背景や当時の都会であった尾道から離れ、島に住むという不便さが現…

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必見映画選リストから視聴。有名な作品と知らず、全くセリフがないのでびっくりしてしまった。ロケーションが壮大だった。撮影のためとはいえ過酷だっただろうと思う。
裸の島の「裸」とはどういう意味だったのだ…

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2025.02.21
監督:脚本:制作:美術:新藤兼人
出演乙羽信子(妻 トヨ)
  殿山泰司(夫 千太)
  田中伸二(長男 太郎)
  堀本正紀(次男 次郎)

これぞ人間のいとなみ、人間のドラ…

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セリフは全くなく、映像とBGMと環境音で構成され、瀬戸内海の孤島に住む家族の暮らしを描く。水道だけでなく水もない島では、本島まで毎日何度も手漕ぎ舟で往復して水を汲みに行く。過酷だとしか思えない生活を…

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制作費350万円、主なキャスト4人、スタッフ13人で約3ケ月間の合宿生活をしながらの、過酷極まりない撮影状況下で撮られた台詞のない実験的映画。当時、肝臓を患っていた殿山 泰司はこの間、好きな酒を断ち…

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瀬戸内海の孤島。一家四人が暮らしているが、電気も水もない。毎朝、船で隣の島に水と食料を入手。水は急斜面の農作物に与える。その繰り返しの日々を、セルフなしのドキュメンタリータッチで描いた近代映協製作、…

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3.5
台詞を徹底的に排除したドキュメンタリーのような映画になっていた。

海や桶の水の音が心地よかったが、島の家族の日常を繰り返し描くのでどうしても眠くなってしまった。
3.6

自分の中の期待値が高すぎた。

台詞のない映像作品を観たくて探したら本作が挙がっていたので観賞した。
それを事前に分かっていたから、本作の序盤を観ていて、この後の展開どうなんだろ、このままなんも起き…

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新藤兼人 脚本、製作、美術、監督作品


監督や殿山泰司達で立ち上げた近代映画協会
経営危機に陥り解散記念としてキャスト4人スタッフ11人で低予算の500万円で製作
数々の国際映画祭で評価され興行…

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瀬戸内海の孤島に暮らす一家の一年ちょっとの物語??
セリフはほぼなしで進む。
寝不足だったのもあり、途中うとうとした。

生活のための水を得るために毎日何往復も手漕ぎ船で本州と行き来する生活が、もは…

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