「シラート」で参考にしたという本作を見てみた。とある孤島で暮らす家族を台詞なしで描いており、かなり実験的な映画に思えた。淡々と日常が描かれるが、現代と異なり、それは退屈なものではなく、何をするにも大…
>>続きを読む新藤兼人監督が様々な監督や脚本作品で拘ってきた農民や母というワードが、働く農民たちを淡々と描き台詞も極力省くというセミドキュメンタリーのような題材のなかで極まった作品。新藤とは同士でもある乙羽信子と…
>>続きを読む2026-167
1960年にこんな映画が撮られているとはね
宿禰島
水が通っていない島
水を汲む、船で運ぶ、それを登って運ぶ、水をやる、水を汲む・・・繰り返し
それだけで映画が成立させる
普…
このレビューはネタバレを含みます
本作における台詞の排除は意図的なものであって、普通であれば会話が交わされるであろう場面においてさえこの家族は一言も喋らない。だから、台詞の少なさがもたらすような時間感覚とは甚だ縁遠いものがあって、箇…
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孤島で水汲みをしてる一家の話
魚を売りに本土へ旅行するシーンなどが存在するがそこに移住する素振りなど見せないので狭い島に住む彼等にとってはそれが世界の全てなのだろうか?
きっと彼らは世界の何も知らず…
日本の国民性とは何かと問われたら、この映画を見せればおおよそ理解してもらえるんじゃなかろうか…島の外から水を運び、子を亡くしてもなお、ただひたすらに貧しい畑へ水を与え続ける農民の姿。新藤兼人は、戦後…
>>続きを読む全編セリフなしで作られ日本よりも海外で評価の高い新藤兼人監督の名作。モスクワ国際映画祭グランプリ。撮影は新藤監督の常連・黒田清巳。音楽は林光。
瀬戸内海の小さな小島に夫婦(殿山泰司・乙羽信子)と息…
『裸の島』初鑑賞。驚くべき映画だった。ツタヤディスカスで名作で未見分から選び、前知識なしで観はじめたが、驚愕の映画のスタイル(ここではそれは何かを書かない)に気づき、その挑戦に目が離せなくなる。日々…
>>続きを読む誰も言葉を発さないある意味実験的な作品。言葉が言語ではなく、光と影と肉体が言語となっている。無言が続くことにより役者から演技という意識が奪われ、本物の労働となる。ドキュメンタリーのようでいて非現実的…
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