SFとは「未来」を描くジャンルである
視覚に特化したメディアである映画はやはりSFとの相性が良く、「古今」東西様々な「未来像」が世に提案され、その中から魅力的な案が多くのフォロワーによって良くも悪く…
さすがアルフォンソキュアロン。ワンカットを多用したカメラワークにより、緊急感が半端なかった。特に終盤の約8分間にもわたる戦闘シーンは本当に凄い迫力でこれ目的で今作を鑑賞するのも全然あり。テロリストの…
>>続きを読む人類が繁殖機能を失って18年が経った西暦2027年イギリスを舞台とする、アルフォンソ・キュアロン監督のディストピアSF映画。
元妻が率いるテロ組織に拉致されたエネルギー省の官僚が、不法移民の妊婦を…
子供が生まれなくなってしまった世界の話。ディストピア作品で隠れた良作だと思ってる。何回も観てるが普通に面白い。
子供が生まれなくなって18年てなったら人類の滅亡を待つだけ。そこに子供が生まれた時の…
色んな人が言うように原題の『Children of Man』が一番この作品のタイトルとした合っている。誰もがみな人の子であり、赤ちゃんという存在は暗闇を晴らす希望のであるのだ。
長回しや撮影技術が素…
人類が生殖機能を失った近未来が舞台。アルフォンソ・キュアロン監督の力作で、世界観の構築が毎度のこと上手い。カメラワークの素晴らしさも際立っていて、少々荒っぽくもあるけど長回しが特徴の演出が凄まじい。…
>>続きを読む人類が繁殖機能を失ったディストピアで人類存亡の危機に立ち向かう。
キュアロンお得意の長回しが緊張感とともにこの世界観のリアルさを体現させるわけだが、社会的テーマと娯楽性を兼ね備えた貴重な監督だと改め…