大学生のときに一度見て以来はじめて見てみまして、さらにこの度一回見ただけでは内容が把握しにくいと感じたので、二夜連続で見てみた感想を率直に申し上げますと、一回目見る前にどんなストーリーが展開するかす…
>>続きを読むヨーロッパは憂鬱だ!空中には惨殺された少女の死体が浮かび、水中には馬の死体が沈む。人物を見下ろすショットが多用されることで箱庭感が強調され、出口のない息苦しさが醸し出されるが、そこに謎の安らぎが生ま…
>>続きを読む主人公が過去の出来事を思い出しながら語っている。
かなりこだわって撮ったであろうシーンが多いんだけど、ずっとセピア色なの、オシャレだけど...なんか飽きてしまった。
初期の作品だからかな、イマイチ盛…
トリアーの映画がU-NEXTで見放題になったので古いやつから順に見直すつもりでまずこれを。昔観た時と同じく、まったく集中できないまま映画を観終わった(どんな映画も最近は集中できないが)。食人族映画に…
>>続きを読む先ほどのアラン・ギロディ監督『湖の見知らぬ男』レビューでも書いたように、トリアーは、イキり癖のある実は可愛い存在なのかもしれない。
特にこの長編処女作は、彼が絶賛“タルコフスキーの病”にかかってい…
セピア色で攻めてくる圧倒的な世界観!
前編ずーっと水浸し&集合体。
とにかくシーンひとつひとつにこだわりありすぎ。撮影大変そうである。ので、心理的にも画的にも見応えあった。
監督の長編デビュー作なん…