大学生のときに一度見て以来はじめて見てみまして、さらにこの度一回見ただけでは内容が把握しにくいと感じたので、二夜連続で見てみた感想を率直に申し上げますと、一回目見る前にどんなストーリーが展開するかす…
>>続きを読む捜査官が殺人鬼の行動を模範する方法論を取り入れた結果、殺人鬼と同一化していき狂気に触れるという、割とシンプルな物語。
だが、それに至るまでの過程が散文的かつ難解で、よくわからないような描写も多かった…
「犯罪の原理」は―
犯罪の行動様式を
心理的に―
理解していく手法です
理解? 生ぬるい事を
次の質問
「犯罪の原理」は
犯罪者の心理を―
再現する事から始まるのです
つまり精神分析に…
2025年36本目
ラースフォントリアー長編作1作目。
104分、ずっと変な夢を見ているような感覚。
もちろん最近のラース作品に比べたら面白みは劣る。個人的にはラースっぽくはなかったかなと思う。…
まあ技術賞を取ってるだけあるけど、逆にそこ以外は特に語り白も無いか…
催眠というのが監督の興味としてあるらしいんだが、こういうドリームライクな映像の大喜利で成り立ってしまうテーマなのであまり好きで…
殺人事件を捜査している警部が、心に問題を抱えたまま催眠治療を受け…という作品でした。
治療を受けつつ捜査するものの徐々に不穏な感じになっていくのも良いですし、セピア色の映像も良いです。
後半に行…