エレメント・オブ・クライムに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『エレメント・オブ・クライム』に投稿された感想・評価

4.5

先ほどのアラン・ギロディ監督『湖の見知らぬ男』レビューでも書いたように、トリアーは、イキり癖のある実は可愛い存在なのかもしれない。

特にこの長編処女作は、彼が絶賛“タルコフスキーの病”にかかってい…

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2025-31

ユーロスペースに遠征した際にポスターを観て鑑賞。
シーンの変わり方の編集がとてもカッコイイ!
現代ではあまり見ない徐々に変わっていく感じの編集が斬新でした!
4.1

 アスピリンでは済まない頭痛には埃及はカイロの心理学者が効く。かどうかは頭痛に上乗せの不快を覚悟の過去への遡上、いや、ひとによってはさかのぼって更に頭痛の起点から暗い澱みへの決死のダイブが求められ、…

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凄いソ連映画味を感じた
理解出来てないけどディストピアノワール
これやヨーロッパのカメラワークは凄い
セピアの色調はキングダムに通づるカッコよさ

このレビューはネタバレを含みます

【無理🙅🏿‍♀️】

おトイレ回数 : 3回


00:48:30〜(2分)
・女1 フルヌード

00:52:00〜(1分)
・男1 × 女1 ワイパー支えにしての立ちバック

01:22:00〜…

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4.5

【犯罪の原理】

ラース・フォン・トリアー監督の長編デビュー作

〈あらすじ〉
刑事フィッシャーはFBI心理分析官ばりに犯人の心理に近づいて捜査を行う敏腕捜査官だった。しかし余りにのめり込みすぎ、犯…

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殺人犯の行動をなぞって捜査していた警部の記憶を、退行催眠で再現してゆく。つまり殺人犯になりきった警部の内面を映像化したもの。

なので主観的であり、時おり妄想のような映像が差し込まれてくる。記憶だか…

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R
4.5

大学生のときに一度見て以来はじめて見てみまして、さらにこの度一回見ただけでは内容が把握しにくいと感じたので、二夜連続で見てみた感想を率直に申し上げますと、一回目見る前にどんなストーリーが展開するかす…

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久々のトリアー。
追う者が追われる者に同一化「しなければならない」のが欲望の作法。長編1作目から閉塞的な画面作りは健在。セピア色の画面と相まって、時間感覚を狂わされる。
Juzo
4.8

暗闇と霧に包まれた未来都市を舞台に、狂気と理性が交錯する探偵の旅。
映像は陰影に満ち、まるで悪夢の中を彷徨うような不穏な空気を纏っている。
ラース・フォン・トリアーのデビュー作にして、その後の作風の…

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