先ほどのアラン・ギロディ監督『湖の見知らぬ男』レビューでも書いたように、トリアーは、イキり癖のある実は可愛い存在なのかもしれない。
特にこの長編処女作は、彼が絶賛“タルコフスキーの病”にかかってい…
アスピリンでは済まない頭痛には埃及はカイロの心理学者が効く。かどうかは頭痛に上乗せの不快を覚悟の過去への遡上、いや、ひとによってはさかのぼって更に頭痛の起点から暗い澱みへの決死のダイブが求められ、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【無理🙅🏿♀️】
おトイレ回数 : 3回
00:48:30〜(2分)
・女1 フルヌード
00:52:00〜(1分)
・男1 × 女1 ワイパー支えにしての立ちバック
01:22:00〜…
【犯罪の原理】
ラース・フォン・トリアー監督の長編デビュー作
〈あらすじ〉
刑事フィッシャーはFBI心理分析官ばりに犯人の心理に近づいて捜査を行う敏腕捜査官だった。しかし余りにのめり込みすぎ、犯…
殺人犯の行動をなぞって捜査していた警部の記憶を、退行催眠で再現してゆく。つまり殺人犯になりきった警部の内面を映像化したもの。
なので主観的であり、時おり妄想のような映像が差し込まれてくる。記憶だか…
大学生のときに一度見て以来はじめて見てみまして、さらにこの度一回見ただけでは内容が把握しにくいと感じたので、二夜連続で見てみた感想を率直に申し上げますと、一回目見る前にどんなストーリーが展開するかす…
>>続きを読む暗闇と霧に包まれた未来都市を舞台に、狂気と理性が交錯する探偵の旅。
映像は陰影に満ち、まるで悪夢の中を彷徨うような不穏な空気を纏っている。
ラース・フォン・トリアーのデビュー作にして、その後の作風の…