黒澤明監督がまた寄り道をしてしまった通算8作目です。テーマは「理性的に善く生きる」です。前作に引き続き、医者が理性の象徴となっています。
前作『酔いどれ天使』(1948年)でテーマやストーリー、演…
登場人物全員に感情移入出来る部分がある…。なんという無駄の無い脚本、キャラ造形…。100分未満に収まっているのが奇跡としか言いようのないくらいの感情の持っていかれ方をした。
聖人のような若い医者を演…
手術のミスで梅毒になった男の話。
とても面白く見応えが充分にあった。
他の方のレビューを読むと、原作の時から医学が進歩して、撮影の時点で梅毒が不治の病じゃなくなったみたいだね。
確かに映画の中の雰…
円盤を購入😊
黒澤明監督・三船敏郎主演
梅毒の恐ろしさを知れた。
この時代にはまだ手術中の消毒や手袋などの衛生管理がされておらず、医者に病気を移してしまうことがあった。
この映画を観て、いかに衛生…
キョージさんかっこいいっす。ミサオの事を思っての選択。明日も明後日も来ますというミサオの言葉が泣ける…
不公平な運命ってあるな。きついストーリーだけど、三船敏郎がかっこいいし峯岸ナースに自分の可哀想…
『酔いどれ天使』のヤクザのイメージが新人三船敏郎に定着し、可能性を狭めてしまうことを懸念した黒澤明が対極の、知的な医師を演じさせた。その期待に見事に応えて、三船は『静かなる決闘』という題名そのままの…
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