八月の狂詩曲(ラプソディー)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『八月の狂詩曲(ラプソディー)』に投稿された感想・評価

こんな雲みたこと無いかも…ぐらいの空。
大林宣彦監督作品『HOUSE/ハウス』の雲や田舎の景色を思い出す…
何だろう…子どもの言い回しが昔自分が学校の劇でやったやつまんまで教材を見ているような気分に…

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ys
4.0

黒澤作品は9作目の鑑賞。
原作は村田喜代子の、鍋の中📖
おばあちゃんと4人の孫たち。
1945年8月9日の長崎の原爆で、
夫と髪の毛を失ったおばあちゃん。
甥っ子を名乗るアメリカ人のクラークがやって…

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ぉゅ
-

2020年 鑑賞
村田喜代子先生の小説 「鍋の中」が原作。「七人の侍」「用心棒」など、名作を多く残された黒澤明監督作品。黒澤明鑑賞作品6作目。

原爆体験をした長崎の祖母と4人の孫たちのひと夏の交流…

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3.8
何度観ても、あの山の上のピカの目と、お婆ちゃんが雷に反応しておかしくなるシーンと最後に台風の中、長崎に向かっていくお婆ちゃんとそれを追う子供たちのシーンが強烈。
子供の頃観て、トラウマになった。
4.2
夏休みに長崎乃おばあちゃんのもとへ遊びに来た孫たちとの交流を描きつつ、原爆投下への悲痛を黒澤明監督が描いた名作。
おばあちゃんと孫たちの思いが昇華されるラストで涙。
pluvia
4.0

8月なので、これを数度目の鑑賞。

都会育ちの孫たちが田舎の祖母の家に滞在し、風土や生活の感覚のズレに戸惑いながらも少しずつ馴染んでいく。その過程は観客の映画体験とも重なり、ズレが埋まっていく感覚を…

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過去記録
とも
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かなり戦争にフォーカスした作品だった
3.5

【記念碑と儀式が呼び起こすもの】
もうすぐ8月なので8月らしい作品として黒澤明の『八月の狂詩曲』を観た。

本作はアラン・レネ作品のように戦争における記憶を巡るものとなっている。子どもたちが写真を眺…

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