こんな雲みたこと無いかも…ぐらいの空。
大林宣彦監督作品『HOUSE/ハウス』の雲や田舎の景色を思い出す…
何だろう…子どもの言い回しが昔自分が学校の劇でやったやつまんまで教材を見ているような気分に…
黒澤作品は9作目の鑑賞。
原作は村田喜代子の、鍋の中📖
おばあちゃんと4人の孫たち。
1945年8月9日の長崎の原爆で、
夫と髪の毛を失ったおばあちゃん。
甥っ子を名乗るアメリカ人のクラークがやって…
2020年 鑑賞
村田喜代子先生の小説 「鍋の中」が原作。「七人の侍」「用心棒」など、名作を多く残された黒澤明監督作品。黒澤明鑑賞作品6作目。
原爆体験をした長崎の祖母と4人の孫たちのひと夏の交流…
このレビューはネタバレを含みます
ここに来て黒澤明が分からない。黒澤明の描く原爆ってふあ〜〜っと漠然としてますね。漠たる恐怖。被爆者のシビアなドラマに仕上げない。穏やかな経緯から突然起こるフラッシュバック(と合唱)…その唐突さがゆえ…
>>続きを読むよし観るぞ…!と踏ん張らないとなかなか観る気にならない黒澤作品。早く全部観たいけどなかなか終わらない…
オッペンハイマーを観たので、この作品を「よし観るぞ…!」と思いました。
めちゃめちゃ喋る映画。…
ハリウッドじゃどまんなかではなかった気もするとはいえリチャード・ギアはさすがに伊達ではなく、日本の役者の貧相な顔や身体が余計に寒々しい。女を描けない作家ももちろんひどいのだけど、子供を描けない作家は…
>>続きを読む1991年、黒澤明監督遺作前の作品。
公開時から少し経ってレンタルで観たのかな、記憶が定かではないが、初見時は、モヤモヤした感じが残ったが、それは今回も変わらず、何か定まらない印象が増した。
パッ…
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