長崎から少し離れた山里で茅葺き屋根の一軒家に住む祖母の鉦(セイ)と夏休みの間泊まりに来てる孫たちとの一夏の交流を描いた話。
1945年8月9日に長崎に落とされた原爆をテーマにしてる。孫たちが訪れた被…
リチャードギアのカタコトの日本語芝居が愛らしい。
小学生の頃ばあちゃんに連れられて広島の平和記念公園に言ったときのこと思い出した。それまで授業や映像で戦争の話はたくさん知ってはいたのに初めて肌でそ…
尺、セリフの言い回し、シチュエーション、臭いぐらいのストレートなメッセージと小学校の平和学習で上映するにはちょうど良い。
「生きものの記録」といい黒澤さんは残酷な表現を使わない原爆の映し方がとても怖…
日本人の映画すぎて食らわざるを得ない。
1つ1つ高密度なエピソードが、超絶技巧の演出を伴って俺をぶちのめしてくる。実際にこれほど近くでこのテーマに触れた経験はほぼないけど、見ている間ずっと何か心当た…
晩夏の暮れかけに差す日の名残が微風に緩くうねって、眠りゆく山々をふんわり包んでいる。ノスタルジアに満ちたその美しい情景は、ローファイのざらついた画質と相まってどこまでも牧歌的で優しい。しかし、だか…
>>続きを読む35mmフィルムで鑑賞。
村瀬幸子と吉岡秀隆たちの不穏なやり取りから、いきなり長崎原爆のシリアスなシーケンスにカットインしてひっくり返った。
ド直球ストレートの原爆映画に出演するリチャードギア。
め…
松竹株式会社