八月の狂詩曲(ラプソディー)のネタバレレビュー・内容・結末

『八月の狂詩曲(ラプソディー)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

村田喜代子の芥川賞受賞となった原作『鍋の中』を黒澤明監督自らが脚本化した反核ドラマ

リチャード・ギアが出演という事が話題になった

吉岡秀隆を始めとする四人の孫達が祖母の話しを元に 舞台となった長…

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ストーリーが進むという感じはあまりなく、人物の内面や変化がメインに感じた。
過去に目を向ける話なので、無理に前に進めようとする必要はないのかもしれないと思った。
おばあちゃんがイキイキとした話し方を…

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てっきり皆でハワイに行く流れかなと思って待ってたが妙に現実的なところで着地した。
反戦映画。リチャード・ギア使ってまで何を伝えたかった?

最後の雨の中のおばあちゃん狂気じみてる。

長崎の小学校校庭(じゃなかったかな?)の、ひん曲がった鉄の遊具を目の当たりにして、子供達(吉岡秀隆とか大寶智子とか)が口にする観念的なセリフの、あまりに観念的過ぎる言い回しが全然入ってこない。
古過…

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BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』(「2夜連続 黒澤明監督特集」)で鑑賞。

長崎の山村に暮らす祖母との忘れられない夏休み。戦争や原爆に向き合うことは難しいが、本作はその方法の一つを劇的展開や説教臭…

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豪雨の中おばあちゃんの傘がパカっとなって野ばらの合唱、最強すぎる。
戦争を終わらせるためと投下した原爆が
今も多くの人々を苦しめている

35mmフィルムで体験できて良かった!

これは私たちの一つ上の、祖父母が戦争で亡くなった世代が子供だった頃の話。私の曽祖母は戦争経験者だが、あまり詳しく話は聞いたことなかった。原爆や戦争に対するリ…

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・黒澤明、齢八十歳。遂に衰えと悲哀を感じざるを得ない愚作を観てしまった。
・反戦反核映画であるが、映画という媒体の機能を全く活かせていない。これならプラカードに内容を書いて映した方がマシだ。大雨と雷…

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