八月の狂詩曲(ラプソディー)の作品情報・感想・評価・動画配信

『八月の狂詩曲(ラプソディー)』に投稿された感想・評価

ぉゅ
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2020年 鑑賞
村田喜代子先生の小説 「鍋の中」が原作。「七人の侍」「用心棒」など、名作を多く残された黒澤明監督作品。黒澤明鑑賞作品6作目。

原爆体験をした長崎の祖母と4人の孫たちのひと夏の交流…

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とも
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かなり戦争にフォーカスした作品だった
3.5

【記念碑と儀式が呼び起こすもの】
もうすぐ8月なので8月らしい作品として黒澤明の『八月の狂詩曲』を観た。

本作はアラン・レネ作品のように戦争における記憶を巡るものとなっている。子どもたちが写真を眺…

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良い悪いで語れる映画ではない気がする。
原爆の影響は45年経った今も残る。

長崎の祖母の家に預けられた4人の子供。今は亡き祖母の夫のこと、祖母の兄妹のこと、そして長崎に落とされた原子爆弾のことを通…

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con4
3.6
夏の風情

98分のうち90分くらいは吉岡秀隆含む子役4人のおぼつかない芝居が占めており結構ツライ。ほとんどワンシチュエーションで場面転換もほぼない息苦しさと、反戦反核的な長台詞の長回しシーンの多さにも気が滅入…

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思っていた以上に戦争を教えることにフォーカスしすぎていて、想像と違った
kaori
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日本での戦争を、自分の言葉で語れる人はもうほとんどいなくて、

その土地の民俗学的な語りを子どもの頃から馴染みのある語りとして真に受け継ぐ人もどんどんいなくなっていて。

教科書的な作品にも感じるけ…

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祐
3.6
このレビューはネタバレを含みます

村田喜代子の芥川賞受賞となった原作『鍋の中』を黒澤明監督自らが脚本化した反核ドラマ

リチャード・ギアが出演という事が話題になった

吉岡秀隆を始めとする四人の孫達が祖母の話しを元に 舞台となった長…

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🔖過去鑑賞記録。
記憶が曖昧だけど、公開日からすると当時高校生か🤔
授業で観に行った。

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