巴里祭に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「巴里祭」に投稿された感想・評価

jun

junの感想・評価

3.2
記録

腐れ縁!

主演の2人よりも周りの人たちや環境が魅力的!!
なんて愛らしい映画!
ちょこまかと動き回る子供達だったり、クラクションの音と共にひょっこりと顔を出すワンちゃんだったり。
とにかく可愛いくて胸がキュンとする。
画面を上っていく紙風船(?)、窓から垂らされるクリスマスみたいな飾り、この縦の線を横切るように交わされる男女の視線。素敵。

ルネ・クレールは、重要なカットを窓越しに捉える。
YAZ

YAZの感想・評価

4.0

ルネ・クレールの観る

また観るです
アナベラ主演の花売り娘と
運転手の恋物語
原題「7月14日」

クレールらしい自由さとても好きです。
本作の邦題からか日本では「巴里祭」
と呼ぶ革命記念日7月1…

>>続きを読む
misty

mistyの感想・評価

3.6
一筋縄ではいかないドタバタ喜劇。スタジオの作り込みが愛らしく、小市民たちの小さな世界をうまく演出している。
観終わったあともサッパリするような心地よい映画。音楽もいいね
Mariko

Marikoの感想・評価

3.3
話はまとまっているような雑なようなよく分からない、好みじゃなかったけどいつもコミカルな役をやってくれるレイモンコルディという俳優さんがいたので楽しく見た
昼行灯

昼行灯の感想・評価

4.0

ハー良 詩的レアリスムの哀愁溢れるロマンスばっか見てた感じあるけど、こういう笑いありときどき涙ありみたいなロマンスありですわ

提灯?や足の形態類似ショットが続き、この形式が本作の形式上の主題なんだ…

>>続きを読む
Hazuki

Hazukiの感想・評価

3.8

ガラス越し窓越しの撮り方、足元のみや定点セリフなしなど控えめな演出がロマンチックさを加速させていて素敵。
時代なのか文化なのか皆多くは語らず、あくまでもふたりの物語であるという第三者視点で描かれてい…

>>続きを読む
tk

tkの感想・評価

3.7
Blu-rayを入手したので視聴。
ルネクレールの傑作。日本でも90年前に公開されたらしい。
フランスの祝日であるバスティーユの日を日本で巴里祭と訳すのもこの映画が由来なのだとか。歴史深い。

4Kデジタル・リマスター版と同じ内容の感想を投稿します。パリを舞台にしたロマンチックなラブ・ストーリーです。アパルトマンの向かいに住むジャンとアンナは軽口を叩きながらもお互いに意識し合っていました。…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事