終盤までテーマが分からず退屈に感じたていたが、終盤の展開とエンドロール(の裏で進むストーリー)は予想外で鳥肌が立った。主人公タエ子の人物設定がかなり練り込まれていることに初見では気付けなかったので、…
>>続きを読むなんで小5のわたしが出てきたのかはわからなかったけど、ワンクールアニメに出来そうなくらいのエピソードトークが出てくる感じは飽きがこなくて見やすかった
印象的なのは阿部くん(?)の垢の握手のとこで
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実家にビデオがあったけど、この作品は好きになれなくて全然見たことがなかった
大人になって見返して、小さい頃のたえ子と重なる部分があって、見てるとちょっと心がチクチクする感じが嫌だったんだろうなと分…
小5のたえちゃんが愛おしい。素直でいい子。私も小5の頃ってこんなかんじだったのかな。大人がどういうものか分かってきつつ、子供にすがる頃。全く思い出しもしないなー。
人生こんな感じで進んでいいのかな…
タイトルと絵の雰囲気だけ見ると感動できそうな、ノスタルジックでじんわり泣けそうなやつ。
けど見るとクセが強すぎてなんだかよく分からないし、さらっと見れる映画ではないと気づく。
高畑勲の作品だからそ…
このレビューはネタバレを含みます
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1991年の公開当時に劇場へ行って以来の鑑賞。自分は記憶が10年分くらいしか保持できないので、27歳のキャラクターとはいえ小学生時代のことをあれほど具体的に憶えているタエ子が怖かった。
演出や脚本…
このレビューはネタバレを含みます
不愉快を通り越して怖い。
子供パートの有名な「ビンタ」や抑圧的な家庭描写は特に何とも思わず。家族のメロドラマの常道を繊細に演出しただけだと思う(子役への道を絶たれる展開は辛かったが……)
しかし大人…
© 1991 岡本 螢・刀根夕子・Studio Ghibli・NH