座高円寺ドキュメンタリーフェス一発目の作品。
どんな作品か前情報なしに見る。
丁度、最近よく調べていた学生闘争の時代の話であった。通信教育もホットな話題だったとは…
たびたび映る青年たちのアップの表…
学生運動のドキュメンタリーである以前に、一つの青春映画。怒り、団結し、悩み、助け合い、蜂起する。最後のさわやかな笑顔とかもう大好き。
物語性を与えていいのか、という問題はそこまで深く考えられてはいな…
映画史で日本のドキュメンタリー映画監督というと必ず名前が出てくる小川紳介監督。本や雑誌で何度も名前を目にしながら、ドキュメンタリーというジャンルにあまり触れてこなかったこともあり、作品を観る機会がな…
>>続きを読む登場人物たちの理性的な声、語り、そして目にひきこまれた。
思えば日本には理性的なドキュメンタリーが少ないように思う。
(フレデリックワイズマンのような映画がもっとあってもよいはずなのに)
もちろん、…