キム・ギドク監督が自らの青春時代をベースに映画化。監督自身をモデルとしているのは、恋人が輪姦されてしまうチフム。
「四丁目の夕日」的な貧困世界。社会的弱者達にさらに不幸の波が押し寄せる。次から次に登…
「私を一生笑顔で見れる?」
キム・ギドク初期代表作。
1970年代、米軍基地のある村を舞台に、アメリカ人と関係することで歪になった愛と、痛みを抱える若者たちの群像劇。
右目に傷を負う3人。
息…
初キムギドク こんな感じなのね
誰も幸せにならないだろうなっていうのをなんとなく冒頭から察してしまう空気感、まさに韓国映画な感じ 登場人物それぞれが持ってる心の傷を徹底的に抉りにかかる、希望もクソも…
韓国、朝鮮戦争、在留米軍、消せない歴史が今を生きる人々を苦しめる。三人の若い男女、混血児、隻眼、進学できない、それぞれが抱える苦悩。彼らの焦り痛み悲しみ絶望あらゆる感情の矢が胸に刺さってきます。
…
本作に限りませんが、作中の暴力描写や性描写が芸術家としてのキム・ギドクの衝動に連携しているのは誰でも分かることだけど、その制作過程で起きたことはあくまでも余事でしかない、既読スルーでヨシ。
とは少な…
例のキム・ギドク作品。
好きか苦手かで言ったらとにかく陰鬱で不快でゾワゾワした。
諸々に「犬」ってテーマが絡んでいる気がした。からの焼却犬神家オチで戸惑ったわ
冒頭注意書き入ってたけど、わんこへ…