スピルバーグを筆頭に名監督たちがこぞってマイフェイバリットムービーに挙げていたので、これは観なきゃヤバイ!、と焦る思いで鑑賞。
はっきし言ってよく分からなかった…
これは、この時代にこれだけの作品…
バラの蕾...インパクトのあるセリフ。隠されたメッセージの映画表現がすごく魅力的。例えば、主人公の両親と離れ離れになってしまうシーンの小物にヒントが書かれている。一つ一つ、芸術的な活動写真が描かれて…
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主人公ケーンの半生を観ると、とても好きにはなれない人で…
中盤飽きてしまいましたが、それはラストに続くものでした。
ラスト、ケーンの手に握られていたものとは…その手に握られていたもので、ケーンの本当…
高校生の時に名画座で観た。
意味わかんないし、ずーっと主人公の派手で自由奔放な成り上がりまくりの半生を長い時間観させられて、これ何の意味があるんだろう、どこが名画なんだろうと思ってたが、ストーリー全…
初めに謎を残して、人物の背景を回想と共に掘り起こして行くのは現代でも通じる。
なんとも革新的な撮り方をしているらしいが、勉強不足なのでそこはあまり分からなかった。それでも、スノーボール越しや屋根の上…
後年のアメリカの歴代映画ランキングで何かと上位になる作品。ユニークなオープニング、の後はカネと人間味を描くベタなストーリーにも思えるけど、撮り方含めその後の映画のベースになっているんだろう(戦前の映…
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