80年代に復帰して以降の鈴木清順が反時代的なものを撮ってるとは全く思えず、今作についても同様の印象。なんせオープニングからしてこの時期の堤幸彦ドラマみたいでまじ?ってなる。内容自体も殺し屋の順位の話…
>>続きを読むビジュアルしかない! 好き!
かっこいいロケーションのかっこいいコラージュで、昭和レトロや廃屋以外にも、現在の東京湾岸の風景も盛り込んでいるところに美学とゆうか意地を感じる。
『殺しの烙印』と設定(…
【日本人の体格も向上している】
(以下は2001年に書いたレビューです。)
鈴木清順監督久しぶりの映画。
清順美学はいつものようにたっぷり用意されている。やや前衛性が増したようだが、監督の年…