ガダルカナル島の戦いへの、日本人とアメリカ人との意識の違いに驚かされた
日本人にとっては「玉砕の島」なのでどのような最期になるか、と考えてしまうけれど、
本作の人物達は、1人殺してしまったと思い悩…
記録用
テレンス・マリック監督作品。
「天国の日々」から20年後の復帰作。
ハリウッドの商業主義と相いれず20年間ヨーロッパへ隠居していた所を口説き落とされた。
戦争というテーマではあるが反戦と…
10代の頃に観て???だった、シンレッドライン。
こんなに覇気やアドレナリンを含んでいない戦争映画はないよな。こういう戦争映画が必要じゃないか、というテレンスマリック先生の気迫を感じた。見返してよか…
自然の草花と同じ背丈にかがみ込んで前進する兵隊たちの姿が、戦争という大きな事象のを体現していても、自然の前にはちっぽけな存在として写るのが印象的だった。叙情的なナラティブで展開され、ハリウッド的な視…
>>続きを読むこれはただの戦争映画というよりは、アメリカの叙事詩であり、印象派画家の特にすぐれた作品であり、ファインアートと言って差し支えのないものだ。高邁な志を茶化すつもりは決してないのだが、それにしたって、腰…
>>続きを読むアメリカ視点の対日本軍地上戦ということで、とても複雑な気分にはなったものの、海外から見た日本軍はとても新たな感覚で興味深かった
戦闘中にふと入る青空や自然の風景が、逆にリアルな戦闘中の雰囲気を感じ…
3時間弱、長いなあ、なんて観る前は思っていたけれど、はじまれば絶えず観てしまう、テレンス映画の魔法。。🙃🪄戦争映画だと忘れてしまいそうな生命の神秘、自然の美しさも漂いつつ、やはりその時の現実の厳しさ…
>>続きを読む〖1990年代映画:戦争映画:小説実写映画化:アメリカ映画〗
1998年製作で、ジェームズ・ジョーンズの同名小説を実写映画化で、太平洋戦争の激戦地ガダルカナル島を舞台に、最前線に立つ兵士たちの思いを…
銃弾飛び交う戦場シーンがメインではあるが、そこをメインに描いている感じではない。どちらかというと、戦争するという哲学的な何か。
戦闘シーンは見応えは充分なんだけど、「大きな作戦」というわけでもなく…