戦争映画っていっぱいあるけど、
かなり異質。
大自然の美しさが、悲惨さを増す。
いかに戦争が何も産まないかを物語る。
後の大スター、アカデミー重賞者達が集結!
若いころから、繊細で深みのある演技が…
【字幕版】
●′99 4/10~5/28?公開
ワイド(シネスコ 2.35:1)
dts/DOLBY DIGITAL/SDDS
国内: DOLBY DIGITAL
′99 5/28 18:50→15…
プライベート・ライアンのレビューからの続きの、
プライベート・ライアンvsシン・レッド・ライン。
俺は、圧っっっっっ倒的にシン・レッド・ラインが好きと言うところから。
まず、戦争映画なのに映像が半端…
テレンス・マリックらしい詩的なヴォイスオーバーにより、思索を促す内省的?な戦争映画。ジャングルの緑と青空が印象強い。
人間の内面を探究する静の部分と、戦争という現場での動の対比、自然界と戦争とい…
ガダルカナル島の戦いへの、日本人とアメリカ人との意識の違いに驚かされた
日本人にとっては「玉砕の島」なのでどのような最期になるか、と考えてしまうけれど、
本作の人物達は、1人殺してしまったと思い悩…
記録用
テレンス・マリック監督作品。
「天国の日々」から20年後の復帰作。
ハリウッドの商業主義と相いれず20年間ヨーロッパへ隠居していた所を口説き落とされた。
戦争というテーマではあるが反戦と…
10代の頃に観て???だった、シンレッドライン。
こんなに覇気やアドレナリンを含んでいない戦争映画はないよな。こういう戦争映画が必要じゃないか、というテレンスマリック先生の気迫を感じた。見返してよか…