シン・レッド・ラインの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『シン・レッド・ライン』に投稿された感想・評価

異色の戦争映画。難解だと思われがちだけれども、心を空にして流されるように観れば良いのかも。凄惨極まる戦場の姿ってそういうものなのかもしれないと思った。

映像の魔術師テレンス・マリックが20年ぶり映画監督復帰作として、話題沸騰した20代時分VHSで鑑賞

ガダルカナル島って言葉を耳にすると、たけし軍団のガダルカナル・タカが軍団に入った当時、ガダルカナ…

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4.1
俯瞰のカットがほとんど無く、ずっと兵士目線で進むので閉塞感をすごく感じた
動植物や空を写したカットは素晴らしく美しくて、対比がかなりあった

過去鑑賞記録。
公開当時劇場鑑賞。テレンス・マリック20年ぶりの監督作にして豪華オールスターキャスト共演の戦争映画。日本でシン・レッド・ラインを観に行った後にイギリス行ったらロンドンのタワーレコード…

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この悪はどこから来たのか?そうやって悪の所業を行なっている兵士たちが思うのがなんとも悲しい。
そして自分たちが行なっていることの重大さと罪深さにも気付くことなく死んでいく仲間も多くいる。
しかし、死…

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Miya
3.5
観ててアドレナリンの出ない戦争映画1位
戦争映画大好きな私が普通に眠くなりました
これ、哲学映画に分類されると思う
戦争が観たい人には向かない
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『天国の日々』(1978)
『ソング・トゥ・ソング』(2017)
4.0

第二次世界大戦のなかでもヨーロッパ戦線ではなく、太平洋戦争のほうの戦場(日米によるガダルカナル島の戦い)を舞台としながらも、テレンス・マリックが描いたものは、形而上学的で存在論的な問いをモノローグし…

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3.7

戦争は何を生み出し何を残すのか
誰のために戦い命を投げ出すのか‥

戦争に勝ったはずの男たち
そこには大いなる喜びも輝きもない
勝利と共に失ったものが
あまりにも大きすぎてこの先の人生に
光を見出す…

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4.0

2025年158本目

第二次世界大戦中のガダルカナル島の戦いを描いたテレンス・マリックによる戦争映画。マリックらしい「詩」のような抒情的で美しい作品で、「戦争映画」というジャンルで見ると拍子抜けす…

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