シン・レッド・ラインの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『シン・レッド・ライン』に投稿された感想・評価

過去鑑賞。テレンス・マリック1998年脚本・監督作品。ショーン・ペン、エイドリアン・ブロディ、ジョン・キューザック主演映画。

太平洋戦争中の1942年、アメリカ陸軍の部隊がガナルカナル島へ上陸。兵…

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Momomo
3.7
…後々記載…

<<パラダイスは若者たちの魂の中にある>>

この狂気の世界で1人の男に何ができる。
4.0

第二次世界大戦のなかでもヨーロッパ戦線ではなく、太平洋戦争のほうの戦場(日米によるガダルカナル島の戦い)を舞台としながらも、テレンス・マリックが描いたものは、形而上学的で存在論的な問いをモノローグし…

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今まで観てきた戦争もので、1番当時の兵士達の心境伝えてたかと
4.8

戦場という地獄で
人間存在を問う。

他の戦争映画とは明らかに一線を画す、テレンス・マリック監督の繊細な視点から戦争を描く本作は、独白という形式をとりながら、戦場で目にするのは、自然と共生する動植物…

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英雄的か悲観的か、戦争映画は大体どちらかだと思うけど、この映画はその線分から逸脱した、リアルでただ本当にしんどいだけの戦争を映している。その点で斬新な映画と言えるんだけど、正直に告白すると1と明日え…

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s
3.0
名優揃いなのになんでこんな影薄いんだろ
尺の長い作品はある程度の収穫があるものだが、ただただ長い。
退屈
3.5

戦闘描写がとてもリアル、人海戦術でトーチカに接近する、陸上戦のリアルがとても巧みに演出されてる、ひとつ言うならば日本軍が弱すぎると言うこと、高地で有利なはずなのに何故か前進してきて勝手にやられに行く…

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LinLi
4.4

とても面白かったし、戦争描写に容赦なかった。
すごく臨場感があり残酷なシーンが多かったが、そのような場面こそ映像が耽美で、戦争の無惨さが際立った。
ポスターからは伝わらない映像の果てしない美しさに心…

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solari
4.8

悠久なる自然に包み込まれるその熾烈な争いは、永く流れる時間のなかでは移り変わりゆく世の森羅万象のひとつにすぎず、その無意味さを通り越して水に流され、風に吹かれ、草々に埋もれ、容易に大地へ飲み込まれ還…

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