太平洋戦争時のガダルカナル島。アメリカ軍はこの島を抑えようと攻撃を仕掛けるも、日本軍からの猛反撃を受けて苦戦する。その様子を若い兵士たちの姿を通じて描く戦争映画。
20年以上前に一度見たことのある…
リアルタイム感というか、臨場感というか、戦場での命のやり取りをする場面での緊迫した感じが非常に良く出ている。
「2年も共にした部下を自殺行為に投じるなんて出来ない」
思いやりや仲間意識は「ヤワ」であ…
テレンス・マリック監督の名前を知らないころ、ショーン・ペンにつられて観たことがあったかも。でもまったく覚えてなかった。目が肥えた今観ると、やはりテレンス・マリックは戦争映画も一味違う。ガダルカナル島…
>>続きを読む3回目に鑑賞で、気づいた。
最初は、ロードショー、2回目は25インチのブラウン管テレビでDVDで観た。ともにビールを呑み乍ら。3回目は、42インチビエラで。アルコールなしで。
で、画面はきれいである…
開始10分間、戦争映画なのにも関わらず原住民と遊び、自然が流れ、死について語る。面白いのが、通常死を扱う時には生に対しても注目されるが、どのキャラクターもどうやって死ぬかだけを考える。そして多くの死…
>>続きを読む太平洋戦争の攻守の転換点とも言われる
ソロモン諸島のガダルカナル島の戦い
内容を覚えていなかった理由が判明
戦地に立つ兵士達の苦しみ、葛藤、悲哀を
哲学的な文章や大自然と共に描いていた
物凄い…
Blu-rayを購入して久しぶりに見直したが、やはり素晴らしかった。
1つの戦場に、様々な兵士の物語を展開していく。
演出が良い。
特に高地戦のシーンは色々と驚いた。
マリックが戦争を叙情的に…