シン・レッド・ラインの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『シン・レッド・ライン』に投稿された感想・評価

神が存在するならば、戦争は神の一部である。だから人間は争い殺すのをよしとする。

神が存在しないならば、戦争は人間の一部である。だから人間は争い、殺すのをよしとする。

答えは風に吹かれない。

光…

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戦争を題材にした映画には、戦争の理不尽さ、残虐さを感じさせるというのがつきもの。
けれど本作では、「人を殺すことの重み」がさらによく描かれていた。きがする


映画を見ていると、割とあっさり人を殺す…

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OTIS

OTISの感想・評価

3.3
このキャスティングはショーンペン筆頭にかなりのメンツ。重みのある作品。

何気ないシーンがやけに記憶に残ったがこれはなぜか。
思うにこの映画戦闘シーンも多数あるが、まるで戦争全てを否定しているかのようなマリックの自然の映像こそが主張したいものであると。

終盤のシーンで兵…

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kty

ktyの感想・評価

3.5

ほぼ3時間の長編、ガダルカナル島の戦い。

日本対アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス。日本は勝てなくて当然か?

ではなぜ圧倒的に軍備、兵力に劣る日本は太平洋に軍を展開したのか?A…

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パン

パンの感想・評価

4.1

実はこの映画、世にも珍しいアート系の戦争映画だ。
壮大な大自然と人間の愚かさ、そして淡々と投下される主人公のポエム…
そう考えて間違いない。好き嫌いが分かれるだろう。

テレンスマリック監督、天国の…

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1号

1号の感想・評価

4.1

遠い日に観て、ひどく印象に残っている。いまでは戦争映画はまったく観ることができなくなったために観返すこともできないが、特に以前は多かった、マッチョな戦争ものとは一線を画す、人間としての兵士の視点と、…

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AnamDarcy

AnamDarcyの感想・評価

5.0
戦争映画なのに美しい。
でもこれは純粋な戦争映画ではない訳で、そこがとても良かった。
所々で挟まれる独白も本当に素晴らしい。
ゆき

ゆきの感想・評価

3.0

詩的な作品で、あまりアクションやストーリー的な面白さがあるわけではない。
それでも、中盤の高地奪還のシーンは見応えあった。

戦争の悲しさや虚しさを味わいたいなら、これ以上ない、、は言い過ぎですが、…

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Yoshiharu

Yoshiharuの感想・評価

2.5
戦場は狂気を生むところだ。
PTSDが多い事も理解できる。
ガダルカナルは米国の物量作戦で一気に空港を落としたと記憶しているが、そうじゃなかったの?
あと、ちゃっかりトラボルタとクルーニーが出てたな。

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