苦しむ人を見世物にするなんて酷い時代だと思いながらも、現代もあまり変わりなかったり。
メリックにとって何が幸せなのかわかんなくなった。
聖書を暗唱できるのは救いを求めたからか。
できた人格は母に…
見世物小屋から病院、劇場へと変化しただけで変化しない眼差し(嘲笑=感動)。医師は最初検体として自身の業績にしているだけだったのが、反省心も見せ始める。それでも序盤で「頭が弱くてよかった」と言っていた…
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本当に醜いのはどっちだ?という問い掛けは良かったのだが…
デヴィッド・リンチ監督作品視聴2作品目。
この監督はこういう作風なのか…過程の要素はとても良いのだが、やはり最後の物足りなさを感じてしま…