人は何故生まれてくるのか?
どこからはじまりどこにむかうのか?
神は存在するのか?
この無限ともいえる終わりのない疑問のループ
人は爆発とともに生まれ
終わりとともに宇宙に吸い込まれるべき…
病院に乗り込んで笑い物にするバカ共と舞台の客席から拍手を贈る紳士達、多様性を重んじる令和なら自分も後者側なんだろうけど、倫理観が違い過ぎる19世紀だったら自分はどっち側にいただろうって真剣に考えてし…
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デヴィッドリンチが描く感動作。
私は30代までモノクロ時代の作品はあまり観てこなかった。
現代的な感性を持ちながら今この作品を観ても違和感無く感動出来る。
そこに時代を超越した何かを感じた。
ジ…
デヴィッド・リンチ監督作品。19世紀のイギリスで「エレファント・マン」と呼ばれた青年ジョゼフ・メリックの半生を描く。デヴィッドリンチ監督は難しい映画のイメージがあったがエレファントマンは全然そんなこ…
>>続きを読むデヴィッド・リンチの中では非常に見やすい。
奇形児を育てていく中で気が狂っていく親を描いたイレイザーヘッド、奇形児が生きた過酷な人生と尊厳を描いた本作。二作を通して何を伝えたかったのかはハッキリし…
みんながとても辛い映画だって脅すからかなり心して見た。ジョンの身に嫌なことが起こりそうになると心がザワザワしてしまい、一気に見ざるを得なかった。思ってたより救いのあるシーンもあってホッとした。アレク…
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冒頭と終わり、場面が切り替わり、視聴者がエレファントマンであるジョンエリックを初めて見るのが看護師と同じタイミングであることなど数々の演出が素晴らしいと思わせてくれました。
見せ物がサーカスから病…