死闘の伝説に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『死闘の伝説』に投稿された感想・評価

ロングショットの緊張感のなさにガッカリしました。

ロングショットはその場の状況を端的に説明する用途としては、とても便利な画面サイズです。
それ故にカメラ位置と画角を丁寧に決め、的確なタイミングで挿…

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3.0
田舎の嫌なところが一周回ってエンタメになってる。普通は村八分にされて放火されたりするだろうが、猟銃での銃撃戦やるぞと決断した木下恵介は偉大。

どうせ文芸なんでしょ?と一切見てこなかった木下恵介であるが、まさかの田舎ホラーを撮っているという情報を聞きつけ見てみたが、まじで後半ショットガンで殺し合いになっててワロタ。

全体的にヘンテコなんだ…

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あき
2.8
終戦の数日前の出来事
些細な出来事が村人たちを追い込んでいく。
名作邦画って女性が襲われるシーンがやたら多い
ずっとスルーしてそれが賢いと思ってたけど、傷ついていいんだって気づいた
植物
2.5

木下忠司の劇伴音楽が不穏な空気を盛り上げる。口琴はアイヌの楽器ですし。

なかなか辛い内容なので どこを楽しむべきなのか… 狂気に囚われた村人役の役者さんたちがほんとに昔の田舎の人のようで野…

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村の権力者に抵抗し猟銃をぶっぱなす加賀まりこ、文革プロパガンダのヒロイン白毛女を連想させるものがある

シネスコがよく似合う映画だった
reif
2.8

相伴で久しぶりに昭和の邦画、木下惠介。敗戦間近の昭和二十年夏、北海道の寒村で起こる死闘というより集団ヒステリーの話でした。ムラの息苦しさとか遠い負け戦の圧迫とか、ああいやだ。戦争は止めておきましょう…

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