このレビューはネタバレを含みます
集団主義の恐怖!
ホラー以上にホラー!
ゾンビより恐い村人たち!
イヤミス以上の不快感!
権威の盲信、アジテーターへの容易な
追従と暴走、
アウトローの世界が、
これでもかと展開する。
テンポ…
二次大戦末期という極限状態が、山間の小さな村に凄まじい狂気をもたらす。村長の息子との縁談を断ったことをきっかけに、疎開者一家へと行われる激しい村八分。はけ口を見つけたのを良いことに、戦時下で溜まりに…
>>続きを読むバイオレンスアクションとしてかなりいい作品だと思った。
繰り返し使われる奇妙なBGMが胸をかき乱し、「遠くから何かがやってくる」というシーンが非常に面白かった。
特に加賀まりの凜としたかっこよさが最…
このレビューはネタバレを含みます
(35mm)
A24の映画より怖い。
田舎に響く文太の声が渋すぎると思ったら見事に凶兆だった。ヤクザのときより怖い。
加賀まりこの顔も心も都会すぎると思ったが猟銃をぶっ放すので納得した。
強烈…
日本の心は死んだ
【初木下恵介監督】
✍️日本人の悪質な集団心理。戦争中なら尚更悲惨に決まってる。
🟩戦後を代表する映画監督,木下恵介(きのしたけいすけ)の戦争映画です。木下監督は、国内での…
「これが一億一心、心を一つにして戦っている日本国民のすることでしょうかね…」
83分しかないのにズシンとくる。
冒頭、画に描いたように長閑な北海道の風景が映し出され「あれ、見る映画間違えた…
事なかれ主義の集団にパワハラする長がいる。外から来たものが集団に染まらないと、寄ってたかってイジメぬく。
びっくりするような話だが、学校の職員室でも頻繁に起こる事態。しかも別に戦争だとか、コロナ禍…