鑑賞日:2023/6/3
カフカの人間の感情の歪みを描く文章が、全く違うメディアであるのも関わらずそのまま映像に
またフォルム・空間を歪める表現が面白く、それもまたカフカ文学がそのまま映像化された…
話の内容は分かったような分かんなかったような、、。
医者の無力感みたいなのはすごく伝わってきた。
アニメーションの表現がほんと凄いなぁ。
全体を通してすごく不気味。
寒い夜の中で、馬だけは熱を持って…
悪夢のよう。恐らくは、カフカの元々難解な原作を、さらに難解にアレンジしている。ぐにぐにと顔や体が曲がる山村浩二のアレンジは、時に何故かリアルで、自分はカフカを読むと過去にやってしまった仕事の不手際を…
>>続きを読む頭蓋骨の月が登る
宇宙の音のビブラート
声の揺れと重なりが
さまざまな感情の揺れを現す
能の台詞の調子が説得力をつける
人助けをする人はいつでも困っている
たとえ身ぐるみ剥がされたうえ
助けた…
山村浩二は短編が好きって言ってるけど、食えてるのか心配になる。
独創的な作品で、海外でも評価されてるので余計なお世話か。
カフカの原作から不条理だが、それを原作に選ぶのが凄い。
DVDにはカフカ研…
フランツ・カフカの短編が原作
日本のアニメーション作家 山村浩二の一本
見ている我々のSAN値を削るようなアニメ
話は全くわからないが、記憶より一層に奇妙な作風だった
お母さんと一緒の「朝ごはんの…