秋津温泉の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『秋津温泉』に投稿された感想・評価

なんで長門裕之なんかに惚れたりしたんだかどうにも共感出来なかった。
当初は芥川比呂志だったが、病気で途中降板したらしい
木
4.2
ダイナミックな映像と大仰な劇伴はハリウッド的、執拗なねっとりした男女の心理の絡みはヨーロッパ風、長門と岡田の芝居は純日本的、これらが絡み合い、異形で類をみない恋愛巨篇となる。
3.3
母性本能のスイッチはこんなにも強烈なのだろうか。どこか危うそうで、刹那的な男はいつの時代ももててしまう。後半、「もうええってば」って見ながらずっと思ってたw
岡田茉莉子の独壇場。
饒舌すぎる劇伴に、年数を重ねて、四季が何度も巡る温泉地を男女が歩きながら話すシーンが印象的。
9oz
4.1
様式美と完成度がハンパない。
エンディングの劇伴がDoop!
深緑
4.2

メロメロメロドラマ。
皆さんが言うように、長門裕之が桑田佳祐に見えてくる(笑)。岡田茉莉子が美しく、緩急が素晴らしい。なぜ主人公茉莉子サマがあのような最期になったのか、長門には絶対に解らないだろうな…

>>続きを読む
3.8
情景が美しい映画✨
舞台となった奥津温泉や津山に行ったことがあり、昔から変わらない景色でまた行ってみたくなりました。物語は切なく悲しいけど美しい
み
4.0

よかったー
初吉田喜重作品
想像してたよりは撮り方に大きな特徴は少なく、引きとバックショットと正面の顔の寄りとしっかり割って見せる。音楽が絶えず流れていて岡田茉莉子のはつらつな芝居も相まってよくある…

>>続きを読む

17年経ったというセリフに出鱈目さを感じつつも、「あぁもうそんな昔の話だったか...」となんでか納得させられる
出会い、逃げ惑い、惹かれ合う
このシンプルな場面の繰り返しがこうも面白くなるのか
「映…

>>続きを読む
tttttk
-

おもしろ半分に死を弄んだ若い男女が17年の時を重ね、男は希死念慮から脱出するものの、女のほうはその色が増していく。日本の昭和の湿っぽいメロドラマ、物語の展開は王道だけど、ひたすら画面がかっこいいので…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事