原題『犬歯』。
名作・迷作として知る人ぞ知る本作、評判にたがわず非常に意味不明。
万人に薦めるかといったらNo。こんなの薦めて理解されずサイコと思われても仕方ない。
どこが良いのと聞かれたら自分でも…
最初から最後までずっと「これがもうちょっときれいな役者さんだったらなあ」と思いながら観てた。
ヨルゴスさんも成功して真っ先に手をつけたのがこの問題だもんね。
暇と気力があったら作り直してください。…
何も知らずに「変な映画だなー」と見てて、途中で脈絡なく珍妙ダンスが入るからもしやと調べたら、やっぱりヨルゴス・ランティモス監督だったよ! はっ! そんなことはわかっていたのよ…(変なダンスで疑っただ…
>>続きを読む兄妹間のポカポカ含め暴力を振るうシーンがめちゃくちゃきつい。躊躇いや罪悪感がなさそうだからだろうか。
話がどう転がろうと、ヨルゴス・ランティモス監督だもんなと見続けるのだけどグロい。
知らない単…
3大欲求「だけ」が満たされている家で暮らしている家族の話。
なぜ親があそこまで子を束縛するのか一切明かされない。まずまず、映される場面が少なすぎる。ほとんど家、ベッドでなにも分からないもどかしさがあ…
特定の単語を別の単語に置き換えて教育したり、次男の性的欲求の処理に女性をあてがうなど、正直、全体的に気持ち悪い。だが、短編小説と思えば観られなくもない。長女がロッキーやフラッシュダンスの真似をしてい…
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