20210919-321
2010年、パリ
1920年、パリ
(脚本賞受賞)
パリ風景:★★★★★
美術:アン・セイベル
アールフォラン美術館
コール・ポーター
F・スコット・フィッツジェラルドと…
このレビューはネタバレを含みます
'It's a little unsatisfying because life's a little unsatisfying.'
(現在には不満を感じるものなんだ。なぜなら、人生ってそうだから。…
再上映で鑑賞。
忙しなくすぎるそれぞれの今から脱却するために、永遠を求めて過去(幻想)に憧れる。
例え過去に戻れても、現在に満足できなければ同じことの繰り返し。
アドリアナは現在で満足できるもの…
このレビューはネタバレを含みます
ウディアレンの映画、これは見逃してたと思い見てきたけど、もう素晴らしいの一言。最初のパリの情景、雨のパリからラストの雨のパリ。そして少し切ない終わり方も彼ならでは。そしてそこにカバーされる音楽。若き…
>>続きを読む昼間のパリ(現代)と夜のパリ(1920年代)を行ったり来たりする中で、考えさせられる「現在の問題」と「幻想への憧れ」…いやーーー面白かったです。
正直途中まで「なんだ只のパリの讃美歌か…期待外れだ…
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