この軽やかなロマンス、ウディアレンなのだろうな。次から次へとでてくるヘミングウェイやロードレックにはほんとにくすりとさせられる。メッセージ性もシンプルで、ファンタジー好きとしては心がはずむように見れ…
>>続きを読む家族が集うときに僕はよく嘘をつく。それは、歴史であったり小説であったり何か思想的なことであったり、いかにもそういうことがあったということを、まことしやかに話す。
息子と妻は、ちゃんとその話を聞いて…
主人公のギルにとても共感してしまう。捻くれていて、文学をとても愛している。ヘミングウェイが出てきてから笑っちゃったよ。私が太宰治に会うようなもんだもんね。私もギルみたいに「小津安二郎の描いた戦後の日…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
やっと念願の作品を観ることできました。念願だった理由はというと、題名とオシャレなジャケット(バックの空が独特のゴッホ)。そして、監督がウディアレン!私は監督の魅力のちょっとアイロニーの効いたオシャレ…
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