眠狂四郎 女地獄に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『眠狂四郎 女地獄』に投稿された感想・評価

3.5

旅の途中で何者かに襲われて瀕死の密使の男から密書を託される狂四郎。その事が原因で佐伯藩の権力争いに巻き込まれてしまう。シリーズ第10作目。
シリーズ誕生の1作目の田中徳三監督が10作目の大台の記念作…

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記念すべき第1作を撮った田中徳三監督がシリーズ第10作目を担当。旅先途上で密書を携えた佐伯藩の藩士殺害に遭遇したことで家老同士の権力争いに巻き込まれる狂四郎というお決まりの設定です。そして両藩の抱え…

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kassy
3.5

“眠狂四郎”シリーズ第十作目。
北国の道を旅する狂四郎は、馳せゆく馬上の侍を襲い、密書を奪い去る一団の武士を目撃した。斬られた密使は、通り合わせた狂四郎に「てがらを・・・」と語りかけて事切れたが、そ…

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とし
3.2

2024年11月18日
映画 #眠狂四郎 女地獄 (1968年)鑑賞

武士の一団が密使を殺し密書を奪って去る。瀕死の密使は狂四郎に本当の密書、緋鹿の子絞りを託す

藩の権力争いに巻き込まれる狂四郎…

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spike
3.5
伊藤雄之助は「用心棒」の藤田進のように、さっさとトンズラすると思っていたのに、諦めの悪いこと
男装の姫から城まで送り届けるよう頼まれたり、一軒家に宿を頼むと、盲目の美女が床を一緒に取る。灯りを消すと、含み針で襲ってくる。竹光浪人・雄之助も秀逸。快調、田中徳三。でも、藤村志保の不在は寂しい。
あ
3.4
伊藤雄之助も田村高廣も雷さまもサイコーなのだが、面白くはない。伊藤雄之助が安い刀を買うくだりとか、それぞれキャラの設定は非常に魅力的なのだが、、、

飄々とした貧乏剣士の伊藤雄之助、暗い出自を隠して闘う田村高廣(田村正和のお兄さん)……市川雷蔵=眠狂四郎10作目はゲスト剣士と三つ巴で拮抗する。某藩のお家騒動が契機だが、眠狂四郎は当然権力闘争など何…

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3.7

眠狂四郎第10作
手違いがあって、順序が逆になったことはお詫びしよう。(狂四郎風に…)

田村高広、伊藤雄之助、小沢栄太郎豪華3人がゲスト出演。
これまでの配役を考えると、ちょっと異例の豪華俳優陣。…

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雷蔵による「眠狂四郎」シリーズ第十弾。

タイトルの通り、次から次へと女性の刺客が現れるのだが、狂四郎らしく倒していくところに納得感と安心感がある。

しかしタイトルと反して、男性キャラが魅力的で豪…

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