不良少女というタイトルが端的に示す通り、本作は不良少女モニカとその伴侶ハリーが辿る顛末についてのネオレアリズモ的悲劇だ。
共に家庭環境の悪いモニカとハリーは電撃的に恋に落ち、家を飛び出す。ボートで…
ヌーヴェルヴァーグの方々に賞賛されたことで一躍有名になった感のあるベルイマン初期から中期に差し掛かる時代の傑作だが、正直この頃のベルイマンはスランプとまでは言わないが、後年の「神の沈黙」や「生と死」…
>>続きを読む過ぎ去りし青春の日々は、思い出補正が掛かって、特段に美しく官能的な記憶とともに思い出される。
独特な遠近感。二人のすれ違いはこの遠近感と向かい合うことのない視線によって表現される。
長い長い地上の日…
リンクレイターの映画「ヌーヴェルヴァーグ」の台詞にあったので鑑賞
影響受けてる部分は理解できたものの あまり好みの作品ではなかった 当時の空気感の想像が足りないのかもしれない
2026.7.25…
引き続き、ヌーヴェルヴァーグつながりでの配信鑑賞。
(一応説明しておくと、イングマール・ベルイマン自身はフランスのヌーヴェルヴァーグの人ではなく、ゴダールらに影響を与えたとされるスウェーデンの映画作…
善人という他ない男の子が出てくる
自由で楽しい事が好きなモニカに誘われて、世捨て人みたいになって2人で遊んで暮らしたあげく、お金がないと罵られても文句は言うけど怒らない
子供ができて、初めて赤ちゃ…
ベルイマン映画における男女の瑞々しいやりというのはほんとによい。夏の遊びとか、この時期のベルイマンのほうが断然好きだな。帰ってきたときに、すれ違ったボードと客船。大海からから出た先にあった現実はとて…
>>続きを読むモニカがカメラを直接見つめるシーンは、後の映画における「第四の壁の突破(観客への直接語りかけ)」の先駆的表現(だと知れて勉強になりました)
モニカはいわゆる「マニック・ピクシー・ドリーム・ガール」…