緋文字やジェーン・エア的な映画かと思いきやサイコな音無可憐さんだった
ストーリーはありきたりな男は遊びでも・・・なんだけど
アデルの気持ち悪さが突き抜けてる
そんな役をアジャーニが演じてるから笑う…
毎度ぶっ壊れてるイザベル・アジャーニ。
けっこう『ポゼッション』で今までの彼女にはない演技とかインタビューやレビューやらで見るけれど、もう仕上がってる気が。『カミーユ・クローデル』より全然凄い。若…
何しろ父親があの人だ。おそらくアデルも聡明な女性だったのであろう。しかし賢く、自分の世界観が強い、悪く言えば思い込みが強過ぎる性格は、愛の不合理さを受け入れる事ができなかった。普通、人はここまで相手…
>>続きを読むこれは果たして恋物語なのか。
場面転換は黒へのフェードアウトで、アデルの内面に収縮していくよう。何者かでありたいという願いを、効果的に実現する術を知らぬ彼女の歩みは、純粋ともいえる境地にたどり着く。…
純愛映画かと思ったらとんだ人怖ホラーだった、、
南北戦争中の英領ノヴァスコシアに、かつての恋人を追ってフランスから越してきた狂気的な美女の話。叶わぬ恋に生きる完全ストーカーなアジャーニ様が大活躍。…
10年ぶりくらい2回目の鑑賞。
アデルの恋と狂気。ピンソンにとっては都合の良い金蔓として求婚したんだろうけど、アデルは運命の相手と疑わず、家出して彼を追いかける。溺死した姉の悪夢とピンソンへの報わ…