このレビューはネタバレを含みます
むちゃ淡々と進むけど
2人のスタイルが良くて見てられるわ
20年くらい前の高校生って皆ませとるわ〜
きりしまはレズって訳じゃなくて若気の至りで遠藤に惹かれてるだけな気がする、東京に出て異性と結婚と…
このレビューはネタバレを含みます
霧島が自分のしたいことを見つけて絵を描し始めるところまでは好きだったけど、美術室で言い合いをしてから次の場面では霧島が遠藤に普通に話しかけていて…そこにもやっとしてしまった。
この題材の作品であれば…
このレビューはネタバレを含みます
美術室で霧島が怒ったのに対して遠藤がすぐ怒って言い合いになってそのあとすぐ霧島は態度を変えて遠藤に話しかけまくって最終的にはすぐ仲直りしていて、何となく大事なところが抜けていたりこのシーン以外にも感…
>>続きを読む主人公の不器用でぎこちない性格が愛おしくて映画全体もそういう愛嬌を感じるような映画だった。
どのカットも画の美しさが印象的で長回しが多いのもすごく好き。
エキストラとかもそうだけどちょっと演技がセリ…
市川実日子さんと小西真奈美さんのキャスティングがハマった作品
ダークな日本海の海、だけど題名は「ブルー」
ヘタウマ的な仕上がりですが、それを大きくカバーする主演の二人が……イイですね。
ちなみに…
折れたシャープペンの芯。
世界史B。
洋楽CDのたくさんある部屋。
セザンヌの本と静物画。
海辺の告白。
あんバターが割り切れない。
お土産の葡萄と嘘。
デッサン。
終盤の自販機の…
原作の作家さんも携わったという
キャスティングから優勝
ずっと見ていたい美しい画が続いて
キャプチャーしておきたくなったし
写真集も見たくなった
光と影、さまざまな青
桐島と遠藤のどちらにも
…