【チェンソーマンで引用されたので】
先日、『チェンソーマン レゼ篇』を観たのだが、デンジがマキマと映画を10本ハシゴする挿話の中で最後に観た映画が『誓いの休暇』であった。構図とストーリーテーマ的に『…
見渡す限りの麦畑を貫くひとつの道。積まれた干草と共に揺られて。列車に飛び移り走って追いかける水平移動の快さ。行き交いすれ違う多くの人の流れに逆らう。駅で見送りいつまでも残る背中。滞在時間はほんのわず…
>>続きを読む【永遠の戦友だ】
彼は我々の親友だった 弱虫の勝利か 勲章の代わりに母に会わせてください 認めてやろう屋根は大事だからな どこへ ロシアは広い 深く考えるな なるようになるさ ずっと一緒よ あいつ…
その時代に撮影されないと視聴者の心に届かない映画というものがあると思う
序盤以外に戦争を直接描くことがないから戦時中でありながら悲惨さだけが表に来ることなく、かつ戦争のせいで…という欲張りな感情を表…
第二次大戦中のソ連(ロシアではない)アリョーシャはドイツ軍の戦車を撃破したことから休暇をもらい故郷を目指すが・・・・。同僚の兵士から頼まれ事受けたりして一路故郷を目指す。ロードムービーになっているが…
>>続きを読む【人に尽くすこと】
この手の胸キュン描写が好きな方には必見の反戦映画だと思う。文部科学省選定作品?みたいなお利口さん映画。
アリョーシャ〜!とかシューラ〜!とかまるで男女の描き方が宮崎アニメ。単…
強烈な反戦映画として観た。生活の中の小さな楽しみ、家族の団欒、夫婦の愛情、束の間の恋愛、銃後の苦労や寂しさ、若者の未来や夢・・・。
そうした小さな日常(幸せ)を理不尽に奪い去ることの無慈悲さが痛み…