心の中で正当化することのできない愚かさを自由に表現して生活する集団。
集団的な幼児退行。
「父」が現れたことによって、崩壊していく。
大人=社会的な人間は、相互に認め合った正しさから逸脱して行動する…
怖かった。。不快で気まずくなる鬱社会派?映画かい。最後の方は地獄絵図すぎて、これは普通に知り合いにお勧め全くできん。観ないでくれ。でも、後にも先にも初めて見るものだった。まぁこんなもの作れない(いろ…
>>続きを読む「知的障害者を演じるというサークル活動とその終焉」を描く、アウトレイジも顔真っ青な「登場人物全員クズ」という珍しい映画。
題材が題材なだけに、内容は不快of不快。
その上雑なところも多く、「サー…
奇跡の海とダンサーインザダークの間にドグマ95のルールに沿って制作された作品。若かりし頃のニコライ・リー・カースが出てる。しあわせな孤独にも出てたけどあの映画もドグマ95だよね。題材は知的障害者のフ…
>>続きを読むラース・フォン・トリアー監督が「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の前に撮った作品。
イディオッツとはデンマーク語で「愚か者たち」という意味らしい。
解説によると「知的障害者を演じることで社会を挑発する…
障害者に対して何の尊重もなく、差別意識を持っているからこそ、人の偽善を利用して行動することができる。社会から逃げてきた彼らにとっては、差別なく接してくる人よりも、関わらないようにする偽善すらない人の…
>>続きを読むめも
カレンが知的障害者を演じ集団生活をする人達と出会う事で変わっていく話
居心地の悪い家庭、学校、いつも上手に生きられない。知的障害者でもなければ普通にもなれないグレーな彼らの居場所はどこにもな…
成功体験が人を恐ろしくさせる。
群集心理が人を狂わせていき、カルト宗教のような怖さを感じた。
障がい者を演じる人間の異常さ、健常者ってもんもよく分からなくなる。健常ってなんなんやろ。今までの人生ノー…