ミレーの『落穂拾い』から始まり、現代の人々がモノを拾う様子を捉えたアニエス・ヴァルダ監督のドキュメンタリー。
絵画に始まり絵画に終わるのが良き♡環境問題、食糧廃棄、貧困など、様々な社会問題が提議さ…
パリの市場で道路に落ちているものを拾う人たちからミレーの名画を連想した監督が"現代の落穂拾い"を探すドキュメンタリー。
芸術と現実を結びつけ社会問題に踏み込み、手やラップなど被写体だけではなく自身…
学生の頃、一瞬だけコンビニのバイトをしたことがある。その時に廃棄の量の多さに驚いたのを覚えている。
その感覚は時を経て海を超えて、映像を通して戻って来た。
拾う人たちに焦点を当てたドキュメンタリー…
赤い刑法典持ってるオジちゃんがBarbour のインターナショナル着てるのがとてもイケててカワイイ。
カキ漁場でのビビッドなゴム手袋はデ・キリコを想起させたりと、色々なところで絵画との接点をつくって…
(c) ciné tamaris 2000