Talking Head トーキング・ヘッドの作品情報・感想・評価

『Talking Head トーキング・ヘッド』に投稿された感想・評価

監督・脚本:押井守
撮影:間宮庸介
編集:松尾浩
音楽:川井憲次
出演 : 千葉繁、石村とも子、兵藤まこ、他

製作が混乱したアニメーション映画の現場にやってきた、どんな監督の演出スタイルも、すべて…

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mitakosama

mitakosamaの感想・評価

1.2

ケルベロス地獄の番犬で、なんてツマラナイと思うが、輪をかけてツマラナイ実写映画を撮りおった。まさかアレの更に上を行くツマラなさがあると思わなかったよ。

監督が失踪したアニメ映画の為に、主人公の演出…

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Cham

Chamの感想・評価

-
作家のオオツカが死んだアトリエの一人うだうだが染みた


押井守のうだうだな割に、こっち側が解読できるからめっちゃ上手な映画なんじゃね?
ノノ

ノノの感想・評価

3.6
押井守映画論が詰まってる。メッタメタでセリフが全部面白い。映像的にはカオスで笑える。

聴く映画。
全編会話劇、セリフの嵐。
セットは簡素、演者は声優ばかりで
華のある映画ではない。
それでもハリボテの舞台上で、
声優陣による、台詞回し、
声演技は圧巻で癖になる。
次回の鑑賞は音声だけ…

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喜羊

喜羊の感想・評価

3.0
押井守作品だな、という映像とキャスト陣。
舞台風の作品でなかなか面白かった。
立木さんが強烈なのもある。

余談だけれども
頭の取れた首から花が咲くのは
Monty Pythonだなぁと思ってしまった。

 押井守のエッセンスが詰め込まれた怪作。

 映画というものの形が、劇場そしてテレビ放送、レンタルショップという形から変化し、動画配信でみられるようになった今現在。

 映画がこれから一体どこにいく…

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アニメ映画「Talking Head」完成前に監督が失踪し、それを主人公が完成させようとするが次々とスタッフが殺されていくというメタフィクション。
押井守の映画論がひたすら展開される。
hoka

hokaの感想・評価

2.6

押井監督の自意識が迸る、ハードボイルド風ブラックコメディ舞台劇。

千葉繁さんを中心に流石声優陣の台詞回しと実に拗らせた純文学に見られる小難しいある種の哲学を孕んだ苦悶と懊悩、そして言い訳。

正直…

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