マホルカ=ムフの作品情報・感想・評価

『マホルカ=ムフ』に投稿された感想・評価

K
3.5
やはりこの作品の一番の見せ場は主人公の幻想?(布が落ち軍人が登場する場面)でしょうか。
ハインリッヒ・ベル「首都日誌」原作の映画化。ストローブ=ユイレの2本目の作品。62年、ドイツ、18分。
アテネフランセ文化センターにて

ジャン=マリー・ストローブ監督『マホルカ=ムフ』(1962)

ハインリヒ・ ベルの「首都日誌」を引用して、元ナチの軍人マホルカ=ムフの再軍備を演出。

イメージとテキスト(語り)の合致と離散。

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ゆう
3.5

久しぶりに見直す。

マホルカ=ムフという人物の高慢さや自己顕示欲高さを左右3頭ずつの石碑が白いヴェール脱がされながら見える夢のイメージカットがあると思いきや、各新聞のクローズアップで饒舌に語ってみ…

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過去鑑賞作品
3人の切り返しショットに痺れた
話気にせず映像観てる、ダイジェストじゃんほぼ
抽象的な映像夢、物語に非ずと言ってるのでそうなんだけど
い
-

ここで終わりなの⁉︎ ストローブ=ユイレ、冷たいかも(私に)。ちゃんと言うと、自分が物語の歴史的文化的背景を把握してないっていうのが大きいんだと思う。この部分だけお見せします、っていう風に感じた。で…

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