【後ろめたさと記憶の抑圧】
不穏映画の帝王ミヒャエル・ハネケ監督作品。
2年に1回くらいの頻度で再鑑賞しておりますが、DVD特典のハネケ監督インタビューとセットで観ないと理解できない部分が多くて……
黒沢 清のキュアほど不気味ではないけどそれに近い雰囲気
いくつかのモヤモヤだけが残って後々ジワジワくるタイプの映画だけど
仕事場のトイレでの会話シーンがすごい生々しくて多分この監督ドロドロヒューマ…
【鑑賞メモ】
今回気づいたこと
ハネケはDVDの画質で見るのが一番不穏で良い。
DVDジャケットには「衝撃のラストシーン」的な文句が書いてあったものの、これは正直だいぶミスリードな気がする。この映…