個人的にはそこまでピンと来なかったハネケ作品。
監督が監督だから、犯人は明かされないままだろうなぁとは思っていたが。
送られた内容と昔のことを知っていることからビデオと絵を送ってきたのは複数犯もし…
人気キャスタージョルジュと出版社に勤めるアンヌその息子ピエロの家に不気味な絵とビデオテープが届く。犯人は誰か、衝撃のラストとの宣伝はあるが想像している衝撃のラストではなく静かな印象。全体的に音が無く…
>>続きを読むビデオや絵を送りつけてくる
犯人は誰なのか!?
まやかしみたいな物で
最後のシーンでも
犯人は〇〇だと分かるとおり
どうでも良いんですね!
しっかりと伏線が
あるわけでもなく
ミステリー的なま…
ビデオテープを見ている夫婦を見る観客。冒頭誰かに覗かれているようなアングル、何が起こっているかわからないまま垂れ流しでアパートの入口が映される。最後まで誰がビデオを撮っていたのか送り主は誰かというこ…
>>続きを読む見たのが二度目だったんだけど、今回は明確に面白さがわかった。
一つだけなぜあの人が自殺をすべきだったのかが、日本人の私にはわからなかったのが残念。多分何かとても重いものを抱えていたんだと思うが。
…
マジッドのシーン
本当に驚いた
息を呑むとはこの事だ
疚しさのない人なんていない
観客は自分の罪と対峙しながら観なくてはならない
とても居心地が悪いのだ
それでも目が離せない惹き付けられる
不思…
親が苦労してやっとのことで子供が同じ立場に立てる。一世代の代償を描いた作品なんて他になかなかないでしょ。
かなり多く会話で構成されてる作品。青年との会話が1番よかった。
主人公は空虚で、大抵の会話…
自宅の外観を延々と撮影したビデオテープや子供が血を吐いてる絵が届く。
子供の頃に同居させてた使用人の子供を追い出した過去がある主人公が、その人物が犯人だと思い込む。
ラスト10分になっても犯人らしき…
ある幸せな家族に、突然届けられたビデオテープ。
ビデオテープに写っているのは、外から盗撮されている我が家。
ただ、遠くから家族の出入りを見つめているだけの固定カメラ。
人が抱える罪をテーマとした…