暗殺の森の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『暗殺の森』に投稿された感想・評価

3.6

1970年、ベルトリッチ監督作品。「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャン主演。構図、映像、セリフ、音効などさすが。

過去のトラウマから”普通”でありたいと、自らの考えではなく時代の流れであるフ…

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MS
-
オシャレ死した

すべての画面を芸術的にしようとする意志たるや
ま
1.0
面白くない

グダグダ

マイナス40点

映画館で鑑賞。
午前十時の映画祭って本当に良いイベント…全都道府県でやってほしい。

私は「この世の映画の中で一番美しいシーンは?」と聞かれたらこの映画のワンシーンを挙げる。
けど別にとても重要なシ…

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3.4
いまいちよくわからないというか、物語の筋がピンとこなかった。主人公が卑怯なのはよくわかった。

終始「何これ‥‥」って困惑しながら見てたけど、多分それは意図した体験だと思う
この映画見て「ああーわかるわかる!」ってなる人はマジで変わってると思う
私も自分のこと変わり者な方だと思ってるけど、これ…

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3.4

少年時代に自分を犯そうとした男を射殺。
以来"普通"である事に執着し、ファシストになった大学講師マルチェロ。
政府から亡命者の調査を命じられるが…。
過激派と過激派を取り締まる一員は、根本的に何が違…

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diceK
-
当時のイタリアの様子が知れる感じがする。
同性愛・ファシズム…価値観とは時代でこうも変わるのか。「暗殺の森」とはすごいタイトル…。

「トラウマを視覚的に表現した唯一の作品」というような評論をどこかで見たような見なかったような。手入れをされなくなった豪邸を舞う枯葉、艶やかなダンスホール、目を背けたくなる暴力、全てがこれ以上なく鮮や…

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