優柔不断なので暗殺者といえるのかが不思議だが、映像とバックサウンドだけでも楽しめる作品。
マルチェロは単なるファシストの暗殺者ではなく、自分の過去から逃れるために「普通の人間」になろうとした男にしか…
正直なところ演出のやり過ぎ感が前に出て鼻につくところはあるが、それでも映像はたいへん美しい。教授との再会の場面に、過去の罪を懺悔する側と聞く側とのコントラストに、計算された光と闇の交錯が主人公の苦悩…
>>続きを読む
ファシズムに束ねられる冷たいパッション、鬱屈と流れるエロティシズムと血と裏切り。
"普通の家庭"の殻と、過去からくるトラウマの深層。
明暗、表裏がパタパタと翻り、
アンナとジュリアの個体差がそ…
ファシズムが主流になったイタリア。
主流派になりたくてファシズム工作員に志願したマルチェロ。さらに主流派になるために平凡なイタリア娘ジュリアと結婚。新婚旅行にかこつけて反ファシズム運動家の教授を暗殺…
主人公、どこまで行っても無目的で虚無
マルチェロは幼少期に同性から性的暴行を受けそうになり、相手を殺してしまう
自身の性的指向や殺人者である後ろめたさから、普通であることやマジョリティーになりたい…
全てのショットが絵になっている。
登場する人全員の装いが最高にカッコいいし素敵。
名作なのは間違い無いが、話の内容をうまく捉えられていない。
260928追記
アマプラの字幕が私には分かりにくかっ…
Minerva pictures Group